久しぶりに読んだ関西本です。QAの形式で、それぞれさまざまな状況でどのように関西人に対応したらいいかが丁寧に解説されています。また関西弁辞典は、短いながらもかなりのヴォキャブラリーがカヴァーされており、非常に参考になります。これがあれば「ミナミの帝王」を見るときにもローカルな会話がかなり理解できます。
でもタイトルに若干無理があるのでは。取り上げられているのは、関西といいながらほとんどが大阪を題材にしているのではないでしょうか。京都がかすかに取り上げられているくらいで、神戸はほとんど無視、それ以外の滋賀、和歌山、奈良、和歌山に至っては、それぞれの持つ個性にもかかわらず、全く言及がありません。これなら大阪人のルールとした方がよかったのでは。
いくつか新しく学んだことは、1)関西のことを「地方」といってはいけない、2)関西人に訛りを指摘してはいけない、3)関西人を食事に誘うときは必ず予約を。これは新しい発見でした。