一般的なステンレス包丁、スウェーデン鋼、ハイカーボン鋼よりも硬い「V金10号鋼」の切れ味に期待をしたが、
「独自の刃付け技術」による刃の先端に1mm以下の幅の小刃付けが好みの切れ味ではなかった。
スッと刃先が食材に入らず、少し押し込んでから切れ始める。箱出しは驚くほどは切れない印象。
今まで使っていた一般的なコンビタイプの平砥石で刃付けを試みたら鋼材の硬さを実感、研げません…。
プロ用砥石「シャプトン黒幕」にステップアップで、恐ろしいほど切れるようになりました。
素人の研ぎ技術ですが、同一人物が同じ砥石で仕上たところ
Zwilling プロフェッショナルS 三徳包丁 31117-181より切れますし、切れ味が長持ちします。
特徴を引き出すには一手間掛ける必要がありますね。簡易シャープナーだと特徴を引き出せない気がします。
さらに高硬度な鋼材(パウダーハイスピード鋼、ZDP189など)もありますが、
切れ味が増すとともに研ぎにくさも増しますので、
一般的な包丁からのステップアップにVG10はちょうど良いかなと思いました。
・鋲を使用しないシンプルな柄と口金の形状によって汚れが溜まりにくく衛生的
・手が冷たくならず腐食に強いのに当たりが柔らかな積層強化木
・積層強化木の木目が写真よりも現物はいい感じです。
真っ黒な樹脂や冷たい金属よりも握ってみたくなります。
・そして握ってみると逆三角形の形状は、カボチャなど上から力を掛けやすい。
重心バランスもいい。
・ダマスカスの模様も下品にならない程度の主張
完成度の高いいい意味での工業製品ですね。
ぺティナイフも欲しくなりました。