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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
スペインに行ってみたい!,
By KEN (船橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 関口知宏が行くスペイン鉄道の旅 (単行本)
NHKでおなじみ関口さんによる、スペイン鉄道10日間の旅の本です。今回は光輝く地中海から、巡礼の聖地サンティアゴ大聖堂、壮麗なアルハンブラ宮殿、小説「ドン・キホーテ」の舞台となった風車の町、などを旅します。新鮮な食材を活かしたスペイン料理の紹介のページもあります。またオウレンセという町にある温泉の紹介も。スペインに温泉があるとは!わざわざ日本から業者を呼んで作ってもらったとか・・。これまで個人的には、スペインといえはフラメンコというイメージでしたが、温泉や、のどかな風景、ヨーロッパ文化とイスラム文化が混ざり合ってできた多様な音楽・工芸品など、これまでスペインの知らなかった一面を紹介してくれる本です。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
手書き、絵日記…魅惑のスペインへの旅,
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レビュー対象商品: 関口知宏が行くスペイン鉄道の旅 (単行本)
多種多様な文化や時代が混在したスペインへ初めての旅で、著者はつくづくとこの国の奥深さを感じる。文化でいえば、フラメンコの盛んな地域や言語まで違う地域、イギリスにしかないと思っていたバグパイプが昔からある場所に出会った。時代で言えば、ローマ文化の時代やイスラム文化の時代を経て来た町である。スペインでは妙な親しみを感じることがあった。何もかも日本のものとは違うのに、なぜか自然に受け入れてしまう不思議な魅力。それが「流浪感」であることが分かってくる。日本は流浪の経験がない国であるだけに、逆にこの国の「流浪性」に憧れるのかもしれないと、その本質の差異を考えてみるのだった。 更に考え直して、日本にもかつては流浪があった。日本の先祖のDNAが騒ぐ感じがして、 自分という存在は長い歴史からすると、決して単一民族ではないと思うようになる。 このように、思索的にスペインを旅して、遠く離れた異文化圏にも親しみを強く感じる旅だったと思う関口知宏34歳だった。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
巡礼の道、バグパイプ、温泉,
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レビュー対象商品: 関口知宏が行くスペイン鉄道の旅 (単行本)
何となく、スペインというと情熱の国だとか、フラメンコと闘牛とか、決まったイメージがある。本書は関口知宏さんが、鉄道でスペインを旅しつつ、そういった典型的イメージ以外のものをたくさん経験してゆくことで、 スペインの地方色豊かな文化の片鱗にふれていく様子を、観光案内・手書きの文と絵で綴っていく。 スペインを横断・縦断する感じで3400キロもの区間を走破しつつ、フラメンコギターを購入し作曲しつつ、 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼道をちょっと歩いたり、スコットランドのイメージしかなかった バグパイプの演奏に出会ったり、温泉施設を発見したり、陶芸に挑戦したり、古代の笛を再現したものをみたり、 地元のミュージシャンたちと自作曲のアレンジ・仕上げを行ったり。いろいろな体験が書かれていて楽しめます。 丁寧な字綴りで書かれた関口さんの文章はけっこう深くて考えさせられます。絵もかわいい。 10日間という限られた時間でスペインから感じ取ったことが、文や絵でいっぱいに表現されています。 スペインの新幹線は、飛行機を競争相手とし、すごいサービスであること、荷物検査もあることなど、電車情報も興味深かったです。
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