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出版社 / 著者からの内容紹介
《自己とは、自己と世界とのあいだ現在の事物的世界とのあいだだけでなく、当面の他者とのあいだ、所属集団とのあいだ、過去や未来の世界とのあいだなどを含むの、そしてなによりも自己と自己とのあいだの関係そのもののことである。》(第IV章より) 精神病理学の第一人者による、著作集完結以来はじめての論文集である。対人恐怖症、離人症、統合失調症などにあらわれるこころの病理との面接をつうじて、自己の一人称的アクチュアリティと三人称的リアリティのあいだから、「生命」と「生命それ自身」との根拠関係へと、著者の思索はさらに深まっていく。 《われわれはここで、それぞれに個別性をもってそれ自身の生存を求めて生... 続きを読む |
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