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間違いだらけの教育論 (光文社新書)
 
 

間違いだらけの教育論 (光文社新書) [新書]

諏訪 哲二
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

小林よしのり氏推薦「彼らこそ、日本を貶めた5人の教育家だ!」

◎本書内容
ニセ教育論ばかりが、なぜもてはやされるのか?
理想に燃える教育論は、どこでつまずいてしまうのか?

本書は齋藤孝、陰山英男、「ヤンキー先生」、「文部省のスポークスマン」、ワタミ社長の各氏をはじめとする"カリスマ教育者"たちの議論を検証しながら、教育問題の正しい考え方を示していく。
著者は教員歴40年のベテランで、「プロ教師の会」代表。メディアで活躍する教育論者の中では、現場を熟知する貴重な存在である。

◎本書目次
序論 人間は教育から逃れられない

第一部 子ども論の大間違い!
  1章 齋藤孝さんは教育を論じていない
  2章 齋藤孝さんが書けない"教育の本当"
  3章 苅谷剛彦さんと西研さんに学ぶ

第二部 教師論の大間違い!
  4章 陰山英男さんはパーフェクトティーチャーか
  5章 内田樹さんは師と先生をごっちゃにしている
  6章 義家弘介さんは典型的な自己チュウ教師だ

第三部 教育理念の大間違い!
  7章 寺脇研さんの教育理念はいつも正しい!?
  8章 渡邉美樹さんは教育を経済で捉えている

おわりに

◎著者プロフィール
諏訪哲二(すわてつじ)
一九四一年千葉県生まれ。「プロ教師の会」代表。日本教育大学院大学客員教授。東京教育大学文学部卒業。埼玉県立川越女子高校教諭を二〇〇一年三月に定年退職。「プロ教師の会」は、八〇年代後半に反響を呼んだ『ザ・中学教師』シリーズ(宝島社)をはじめとして、長年にわたり教育分野で問題提起を続けている。単著に『「平等主義」が学校を殺した』『学校に金八先生はいらない』(以上、洋泉社)、『学校はなぜ壊れたか』『プロ教師の見た教育改革』(以上、ちくま新書)、『オレ様化する子どもたち』(中公新書ラクレ)、『なぜ勉強させるのか?』(光文社)など。

内容(「BOOK」データベースより)

ニセ教育論ばかりが、なぜもてはやされるのか?理想に燃える教育論は、どこでつまずいてしまうのか?本書は齋藤孝、陰山英男、「ヤンキー先生」、「文部省のスポークスマン」、ワタミ社長の各氏をはじめとする“カリスマ教育者”たちの議論を検証しながら、教育問題の正しい考え方を示していく。著者は教員歴40年のベテランで、「プロ教師の会」代表。メディアで活躍する教育論者の中では、現場を熟知する貴重な存在である。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/8/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334035205
  • ISBN-13: 978-4334035204
  • 発売日: 2009/8/18
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 現代日本の課題や立場を考えるとき、教育というのは重大な意味を持つことになってくるわけだが、これに関しては大変な量の議論や主張がなされている。本書はこのうち、最近著名な斉藤孝やヤンキー先生、夜回り先生たちの主張を批判・検討して、独自の主張を展開していくという作りのようである。
 一応筆者の立場は冒頭のヘレン・ケラーの例などを通じて断片的に述べられているのだが、どうもいま一つ本書だけからではその体系だった考えや具体的な提案が見えてこない。それで、とにかくこれらの論者の主張をいささかしつこいまで批判、論難し、こき下ろしていく。
 念のために言っておくが、これらの論者と諏訪氏のどちらかが正しいとか間違っているという以前の問題である。どちらも優れた点や課題があって、突き合わせ、議論して全体としてよりよい方向を目指せばよいのだが、どうも揚げ足取りばかりの一冊という印象はぬぐえない。
 結局何が問題で、我々はどんな教育をすればよいというのだろうか。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
教育の定義 2009/9/28
形式:新書
 齋藤孝、苅谷剛彦&西研、蔭山英男、内田樹、義家弘介、寺脇研、渡邉美樹の各氏の著作を取り上げ、論評することにより自身の「教育論」を主張している。
 著者は教員歴40年の「プロ教師」とのことであり、定年まで高等学校の教員を勤め上げ、「教育」の現状と改革について、一家言を持っている(ことは本書から明らかである)。
 著者の教育に対する思い入れの深さは、本書を読めばイヤでもわかる。しかし、取り上げた各氏について、一方ではこき下ろし、他方では(手放しではないが)持ち上げている、その温度差が激しく、最初は付いていくのに苦労するほどだ。
 この温度差の元は何なのか?たとえば、第1章では「教育」についての「そもそもの認識」が齋藤孝氏と著者で全く異なる(したがって相容れない)のではないか。序章で著者はヘレンケラーとサリヴァン先生の例を出し、これが教育だと言う。その観点と、齋藤氏が著作で言う教育とが違うこと(全く異質であること)は、火をみるより明らかである。両者を比較し、いわんや一方が決定的に間違っているような論評を加える著者のロジックが理解できなかった。
 「教育」というモノをより理解しようと思い本書を求めたのであるが、その期待はかなわなかった。結局、本書に書かれているのは、長年、中等教育のまっただ中にいた人物が、その目で見えていた範囲の理解で書かれたものなのではないか。悪い言い方であるが、現場の教員の立場での「教育」しか書かれていないのではないか。まあ、それが本書での「教育」の定義らしいので、それが良いとも悪いとも言えないのだが。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者は、長い教育現場をの中から、「啓蒙」としての教育の大切さを訴えています。その考えに、納得する部分はありました。他を批判することによって、著者の考えが分かりやすいモノになっているようにも思います。
しかしながら、それは著者の物差しでの批判です。立場が違えば、いろいろな考えがあるというのは当然です。批判されている人たちが間違っているとは思えません。
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それなりに読めるが・・・
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