【目次】
1章 ガン治療の基礎知識
2章 抗ガン剤治療の嘘と真実
3章 抗ガン剤治療の実情と問題点
4章 抗ガン剤以外のガン治療(代替療法)
5章 デタラメな民間療法はなぜ流行る?
6章 極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる!
7章 患者さんと治療効果の紹介
【著者プロフィール】
梅澤 充(うめざわ みつる)
1983年、慈恵医大卒業、同大大学院入学、同大学病院第二外科入局。87年、大
学院修了、医学博士号取得。同年、米国留学、89年、帰国後、町田市民病院外科勤務
開始。2002年、免疫治療クリニック勤務、近畿大学腫瘍免疫研究所非常勤講師。03
年、両職退職。現在、町田胃腸病院、さいたま市三愛病院勤務。外科認定医。消
化器外科認定医。消化器病認定医。乳癌学会認定医、日本癌治療学会会員、日本癌
学会会員。
【カバー袖より】
副作用に苦しまずに長生きしませんか?
現在の標準的な抗ガン剤治療の悲惨な真実に気付かれる患者さんも次第に多くな
り、現在私の行なっている治療を口コミで知り、あるいは雑誌などで見つけられ、
「標準的ではない抗ガン剤治療をして欲しい」と言ってこられる患者さんが増えてき
ました。
私の現在の治療が最善であるなどと、思い上がった考えは毛頭ありません。ま
た、標準的な抗ガン剤治療が最悪だとも思ってはおりません。
私自身は選択しないというだけです。
様々な考え方の治療法について、その真実を知った上で、ご自身に合った最善
の治療法を選択するべきであると考えています。
患者さんにはご自身の治療法を選ぶ権利があるのです。(著者)
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最も参考になったカスタマーレビュー
81 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
癌になる前に読んでおく,
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レビュー対象商品: 間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書) (新書)
抗癌剤治療における現状への批判と、著者が行う抗癌剤治療の実際が書かれている。著者が行う抗癌剤治療は、癌の征服よりも、癌との共存を目指すかのような治療である。 しかし、治療を受けるがわからしたら、どのみち治らないのであれば、癌の縮小を治療の目標にされるよりも、少しでも健康に生きられる時間が延長してくれたほうがよいに決まっている。 現在の標準的な抗癌剤治療の弊害は、患者ではなく病気に目を向けて医療を行う現代医学の弊害そのものだと思った。 それからこの本には、ちょっと前に読んだ、「抗癌剤」という本で、平岩氏が述べている抗癌剤治療の方法と似ていると思うところがたくさんあった。 両者の行う治療は、 標準的な抗癌剤の治療法にこだわることなく、患者に合わせて抗癌剤の種類や量の選択を綿密に行う、 という部分で同じだと思う。 一方異なる部分は、 梅澤氏は平岩氏よりも少ない量の抗癌剤による治療にこだわっているようだということと、 梅澤氏は、患者本人の免疫力を増強させることも治療の一部に取り入れている、ということだと思う。 著者らが述べることには、賛否の分かれる部分もあるのかもしれないが、 私が癌になって抗癌剤治療を行はなければならなくなったときには、 標準的な抗癌剤治療よりも、梅澤氏や平岩氏が提唱する方法を望むだろうと思う。
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
学会発表をすべき。,
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レビュー対象商品: 間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書) (新書)
近年、極少量の化学療法で経過が好転している例が報告されて来ている。ただ、標準の化学療法とどちらが良いのかについては、なんともいえない。 副作用に苦しむ患者さんが多いので、筆者にはもっと学会で発表をしていただき、好転した例をもっとお示しいただきたいものだ。 視野の広がる一冊。 ただし、鵜呑みは禁物。
69 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一読すべきです,
By 今倉 (徳島) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書) (新書)
著者によると、抗癌剤の奏功率とは、「癌の大きさが画像上二分の一以下になったのが4週間以上継続する患者の率」です。現在抗癌剤の効果はこの奏功率で評価されています。ところが、この奏功率と患者の生存期間が比例しないと著者は言います。その理由は免疫機能を抗癌剤が破壊してしまうからだろうと著者は考えています。そこから、免疫機能を破壊しない程度の少量の抗癌剤を投与するという著者のやり方が出てきます。実際抗癌剤で小さくなった腫瘍が、また増大を始めると以前よりさらに速度が速くなります。はたして延命効果があったのかと思います。著者のような投与法をする人は少ないため、まだいわゆるエビデンスが十分でありません。しかし著者の主張は理屈から言って、十分に納得できるものです。抗癌剤の投与を医者から勧められている人は一読すべきでしょう。
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