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間宮林蔵・探検家一代―海峡発見と北方民族 (中公新書ラクレ)
 
 

間宮林蔵・探検家一代―海峡発見と北方民族 (中公新書ラクレ) [新書]

高橋 大輔
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 924 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界地図からその名が消えかけている間宮海峡。厳寒の地に乗り込み、多様な民族と過ごした林蔵の真の偉業とは。発見から200年、現役の探検家がその足跡をたどりつつ、探検の意義を問う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高橋 大輔
1966年、秋田市生まれ。探検家、作家。「物語を旅する」というテーマをかかげ、フィクションとノン・フィクションの接点を求めて世界各地の物語、伝説、昔話、神話の現場へ旅を重ねている。2005年にはロビンソン・クルーソー島国際探検隊でエクスペディション・リーダー(探検隊長)を務め、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見した。王立地理学協会(本部:英国・ロンドン)、探検家クラブ(本部:米国・ニューヨーク)双方のフェロー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 268ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2008/11)
  • ISBN-10: 4121502973
  • ISBN-13: 978-4121502971
  • 発売日: 2008/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 辰己 トップ100レビュアー
形式:新書
てふてふが一匹韃靼(だったん)海峡を渡つて行つた

という有名な一行詩がある。安西冬衛の作品だ。
この韃靼海峡が、いわゆる間宮海峡……サハリン島とアジア大陸の間の細い海だ。
中国名が韃靼海峡、ロシア名がタタール海峡、日本名が間宮海峡である。

この細い海域を「海峡」であると発見し、サハリンが「島」であることを突き止めたのが
間宮林蔵だ。
……とまあ、地理か歴史で教わったことがある。
だが考えてみれば江戸時代、アイヌの人たちが暮らす異文化社会に乗り込んでいくことは、
とんでもない冒険である。
この本は、探検家・間宮林蔵の一代記だ。
著者自身が探検家でもあるだけに、文章から熱いモノが伝わってくる。
そして「間宮海峡を発見した人ね」ぐらいにしか知られてない間宮林蔵の復権(?)をはかる。
それがこの本だ(ちょっと大げさか……)。

とにかく「面白い!」のひと言! アイヌなど北方民族とのやりとり、その後の人生など
ワクワクしながら一気に読んだ。
吉村昭の「間宮林蔵」とは、また違った味わいもある。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:新書
 間宮林蔵の探検から200年、現代の冒険家である高橋氏が今の北海道からロシア極東を探検して間宮林蔵の体験を追体験する。そして間宮の生誕地やオランダまで足を延ばし、その全貌を明らかにする。
 現代の冒険だけでも抜群に面白い。波瀾万丈、何が起きるか分からない。ましてや200年前はもっと大変であったろう。現代の冒険と200年前の冒険が交錯し、当時間宮林蔵がいかに生き、何を目指したかを考える。
 シーボルト事件の真相や、その子孫がいた!?などと、実際に冒険したからこそ書けたであろう、知的興奮に満ちた一冊である。
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形式:新書
間宮著者である高橋大輔氏の探検とあいまって、林蔵という一人の人間が、今そこにいるかのように・・・臨場感たっぷりに読めました。
シーボルト事件の、意外な真相。アイヌの女性との、くるおしくも愛しい日々。最後まで読み応えたっぷりでした。

「間宮林蔵」のことを知りたいと思うまで、著者のことも知りませんでしたが・・・、とても良く書かれているので、ぜひお勧めします。小説とも、歴史書とも違います。
歴史・地理にうとい私でも、写真や解説がわかりやすいです。

「まぼろしのデレン」という、福音館書店出版の絵本もあわせて推薦しますが、こちらは現在ぞう版の予定なしとのこと・・・。
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