登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
フローリング、ロフト、バルコニーたちに賭けた夢の跡,
By
レビュー対象商品: 間取りの手帖 (新書)
VOWの不思議な看板や間違い広告、みうらじゅんのカスハガやいやげもの、都築響一の奇妙な博物館の類など、資金を投じて本来周到に用意されたはずのものが、不合理な笑いの対象として発見されて久しい。流行り廃りの激しさやモノ余り時代を実感し、それでもなお抑えられない経済活動や自己表現の果てに、意図とは別の効果が生み出される。本書は、その賃貸アパート間取り図版です。間取り図は見慣れないと余程の代物でない限り瞬時にその面白さが理解しにくいものですが、著者が一言ずつ入れるツッコミで、すぐに鑑賞のポイントが分かるようになっています。 ツッコミの後、唯一の物件情報として(家賃)が表示されるので、何だか妙な納得感やら切実な生活感やらが加味されます。間取り図は藁半紙のページにたっぷり隙間をとって印刷されているため、その効果が増大します。 特殊な表紙カバーは、懐かしいような薄紙に間取りが印刷されて折り畳まれ、まるで昔ながらの地元の不動産屋でもらった間取り図そのものを思わせる風情です。物件の安アパートに案内されて、頼りない紙を破れないようそっと開き、間取り図と実際の部屋とを見比べて、なんだか首をひねらずにはいられない、そんな不条理な状況を思い起こさせます。 そして、この間取りを設計した人が何を意図していたのか?どんな人がここに住むのか?という思いに耽るや、縛られていた常識が一瞬揺らぎ、その隙をついて、自分はなんて退屈な人間だったのだろうという気付きに襲われる。こんなんでもアリかな、、、と。次には、懸命に部屋の使い方や家具のレイアウトまであれこれ想像し始める。。。 本書には間が多いので、こういった想像力と、我に返って冷静にツッコミを入れる力とが要求されると思います。故意にチープな作りや情報量からして割高なので、なんでこんな本に紐しおりが2本もついてんねん!と軽くツッコめる方でなければ、楽しめないでしょう。
29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
好きを仕事に,
By
レビュー対象商品: 間取りの手帖 (新書)
なかなか理解してもらえない私の趣味は、「間取り鑑賞」である。分譲住宅のチラシや、賃貸情報誌を読み倒すのはもちろん、 公開されてる旧家や古い造りのビル、住宅展示場なんかも大好物 である。リフォームの番組もかぶりつきで見る。 もし一人でお茶するのに手ぶらでも、そのへんに置いてある 賃貸のフリーペーパーで小1時間潰せるのだ。 ほかにこんな趣味の人は知らない。…と思っていたら。 その趣味が高じて、おかしな間取りを集めて本にした人がいる。 著者は自らを「Madorist」と呼び、このおかしな本を大真面目に
28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
笑い転げた!,
By soda_fountain (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 間取りの手帖 (新書)
私は今では建築関係の仕事をしていますが、子供の頃は不動産の間取りを見るのが大好きで、よく図面を見ながら自分だったらどうやって住もうかな?なんて事を想像する事を楽しみとしていました。 この本の間取りは、生活に工夫を要する間取りがいっぱいです。 自分がその部屋に住む事を想像すると、どうやってこの部分を使おうか・・・と思わず悩んでしまいます。 以前より不動産広告には適当な図が多いなと感じていましたが、 作者はよくぞこんなにもヘンな間取りを収集したものだなーと圧巻です。 コメントもなんだか面白い。センスあります。もう、笑い転げました。 不動産広告を見ては、自分がこの家に住んだらこうやって暮らそうとか 実は仕事や勉強が重なって苦しい日々が続き、夜もなかなか寝付けない時があったのですが、
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|