この巻は、前半にカッツェによる説明が有ります、後半も説明のようなセリフの流しも有り、全体的に説明の回と言う感じです
原作知らない場合は二巻まで一気に見るのがお勧めでしょう
スラムに帰ってからの話が主体ですので、イアソンは冒頭にしか出て来ません
出番は少ないですが、原作には無かった、リキが居ない間のイアソンが表現されていて、なかなか味わいが有ると思います
映像の見どころは、動きも滑らかで鋭い、作画の崩れが無い安定したアクションシーンと,
台詞の無い映像だけでの表現力だと思います
この巻の評価が分かれると思う理由
今回も映像が綺麗ですし、動きや表現力も文句の付け所が有りません、リキがかっこいい巻なので、かっこいいリキを見たい人や話の流れがが楽しめた人にとっては、星五つ位だと思います
イアソン×リキの描写が殆ど無ありません、バイソンとスラムの描写が大部分を占めます、イアソン×リキにしか興味が無い場合は、星が三つ位
更に、ガイやキリエなんて見たくも無い、序にイアソンとリキ以外のサービスショットも要らない人にとっては、星一つと言う可能性も・・・
アクションと説明が主体なので、スピード感も有るのですが、流れがカッツェの説明→リキの帰還→リキとバイソンメンバーのスラムでの生活なので、長いのやら短いのやら、凝縮したんだか水増ししたんだか、少し不思議な感じがします
特に後半、スラムでの生活風景につきましては、映像がとても、ゲイゲイしいです、
リキ、イアソン以外の、男×男の描写が有ります、確かに原作で触れられるけど、其処だけ見ると、バイソンは生粋ゲイグループ、スラムは発展場の構図が視界にダイレクトに来ます(いや、違うんだけど、そういう風に見えるのよ)
なんとなく、構図は女性目線だけど、書き方が男性目線だと思います。
エンディングが一巻とは異なる絵に為っています。
特典のブックレットはインタビューが入っていて、ああ、あの不思議な物やシーンはそう言う事だったの(リキのモミアゲとか)と言う事が書いて有ります
台本も、見終わった後読むのがお勧めです、どう言う意味合いの表情かと言うのが細かく書いて有ります。
キリエは、外見が小僧ですが、動きが加わると、生意気に気取った感じの、ガキ、と言うのがひしひし感じます(3巻では特に強く為ります・リキがうざがったのが良く分ります)
未熟さ、根拠のない自信、若さと無知を基盤にした無謀な傲慢さが、生々しい感じのキャラに仕上がっていると思いますが、性格は原作に添っていますが、外見がリキより美形には見えません(キリエは顔に自信が有るから生意気なのと、リキに似ていると言う設定が有った筈?)
性格を外見に持って来る事を重視したのかも知れませんが、もう少しリキに似ているとかそう言う所を気にしてほしかったと思います
カッツェ、前作より、柔らかいタッチで書かれています、性別不明な感じが上がったと思います、設定を考えれば、声はもう少し高めでも良かったと思います(割と低めのトーンで演じられている気がします)
星の数は、概ね高得点の出来栄えなのですが、作品全体として、盛り上がりの回ではないですし、流れ方に違和感(ここで終わるの?的な)が有ったのであえて四つにしております。