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僕はここに描かれた木村拓哉さんの傷つき、弱いところもありながらそれを安易に「外側」に求めない『素敵な強さ』を好感を持って受け入れる事ができた。「考えが浅い」「もっと深遠な知識に基づいた人生感を知らない」確かにそれはそうなのかもしれない。
しかし、人間は泣き、笑い、喜び、日々の生活の中で生きがいを見つけ、その中でこそ『自分を持てる事』が一番幸せなんじゃないだろうか。僕を含め、自分を見失い日々の生活の中での過不足ない自分を見つけられない事の方が、不幸なんじゃないだろうか・・。邪推だが、彼が浅いと断罪する心理は、「当たり前の中で自分を見つける事が出来ない嫉妬」なんじゃないか。僕は(お断りしますがストレートです・・。)木村拓哉さんという人のファンではないが好きだ。ファンの方には申し訳ないが、彼には役者としての卓越した素質はない、と思う。その才能ならばきっと香取慎吾さんの方がずっと上だと思う。しかし数多くの木村さんの芝居には本当に、『嘘』がない。バラエティで観られる姿と同様に、俳優としての木村拓哉さんの雰囲気、かもし出す空気、その言葉、感情は『ちゃんと生きている人間の真っ当さ』が瑞々しくきらめく。
そんな木村拓哉さんのこれからの活躍を願って止まない。
この本は、タレント本ではないなあと読んで思います。
地味な本です。若い人よりも、ある程度年を取らないと、この本の本当の良さは解らないと思う。
なぜ星4つなのか・・・、現在の彼の思いは書かれていないというか、載っていませんから・・・。
普通で居ようとする彼の気持ちが良くわかる本だと思う。
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