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開口閉口 (新潮文庫) (文庫)

開高 健 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

読書の楽しみを語り、現代の風俗を諷刺し、食味の真髄を探り、釣りの薀蓄を傾け、世界の美酒・珍酒を紹介し、人生の深奥を観照する。―鋭い洞察が溢れ、ユーモアとウィットに富み、自ずと人柄のにじみ出る絶妙な語り口は読者を魅了せずにはおかない。「男の収入の三分法」「面白い物語はまだまだある」「釣るのか釣られるのか」「酒の王さまたち」など珠玉64編。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

開高 健
1930~1989.大阪市生れ。大阪市立大卒。1958(昭和33)年、「裸の王様」で芥川賞を受賞して以来、「日本三文オペラ」「流亡記」など、次々に話題作を発表。’60年代になってからは、しばしばヴェトナムの戦場に赴く。その経験は「輝ける闇」「夏の闇」などに色濃く影を落としている。’78年、「玉、砕ける」で川端康成賞、’81年、一連のルポルタージュ文学により菊池寛賞、’86年、自伝的長編「耳の物語」で日本文学大賞を受けるなど、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 開高健、珠玉の名エッセイ集, 2006/11/16
ご存知名エッセイスト開高健のエッセイ集の中で、現在文庫化されているものの中ではまちがいなく珠玉の1冊。旅、戦争、食、酒、釣り、本、身辺雑記とあらゆるものに筆が及ぶ。ユーモアも辛辣も詰め込んだ芳醇な1冊で、何度読み返しても飽きることがない。いまでもおもいついてはふらりとページをめくり、気ままに読み返している。赤茶けて、ボロボロだ。
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33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 蒸留「酒」の味わい, 2006/9/5
絞り出され発酵して、ジュースでなく完全に「酒」になっている1篇1篇。絶品。文庫本装幀も良し。ただ堪能あれ、です(偉そうにすみません)

途中、結石で入院、手術のようすも、きらきらとシズル感たっぷりに描写されています。入院、手術風景をこんな風に書いた文を他に読んだことがありません。

ただしこれ、書くの大変だったと思うのです。死去の原因となった病の発病前、脂の乗り切った頃だから、週刊誌連載でこの品質だったのでは?

大学浪人決定直後、この本とヘミングウェイ「海流の中の島々」上下(全初読・前知識無し)を持って行った旅行を思い出します。
空前絶後の持参本でした。





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39 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 知識の怪物・開高健, 2005/6/22
By カスタマー
このひとの博覧強記っぷりにはいつも驚かされる。
きっとこれくらいの軽いエッセイなら3ダース半くらい簡単に書けたのだろうな、とすら思えてくる脅威の知識量である。実際そうだったのかもしれない。とにかく、このひとのエッセイを真剣に(?)読んでいればかなりの雑学・薀蓄王になれることうけあいである。語彙も確実に増える。これらの文章が醸す昭和の香りをかいで、ちょっとしたノスタルジーに浸ってみるのもなかなかオツなものかもしれない。ところで、最近の作家にこのくらいのエッセイがさらりと書けるものだろうか?不勉強な私にはわからない。どうなのだろうか?
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開口さん、あなたがこの世を去り、21世紀をむかえた我々の文化は、電話回線のモジュールを介したデジタル信号の粒子が日夜問わず舞うインターネット文明にどっぷりとつか... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 伊達atc潤

5つ星のうち 5.0 題名からして素敵じゃないですか。
 開高健さんを語るには、好奇心とそれに基づく行動力を上げなければなりません。それを、「ユーモア」でくるんだところにこの作家のただならぬ才能の発露を感じます。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/30 投稿者: キャバンクラブ

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