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閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書)
 
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閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書) [新書]

金子 勝
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 714 通常配送無料 詳細
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閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書) + 新・反グローバリズム――金融資本主義を超えて (岩波現代文庫)
合計価格: ¥ 1,659

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

サブプライムローン危機が世界を揺るがしている。その原因を知るには、バブルの発生・崩壊のメカニズムと、七〇年代以降の世界のお金の流れを押さえる必要がある。一方、日本国内を見ると、九〇年代以降、政府当局は「構造改革」と「金融自由化」により長期不況を脱する道を選んだが、この選択は果たして正しかったのか。政策のバックにある主流派経済学では、もはや問題を解決できず、格差の拡大など、社会の傷を深くするばかりだ。経済学の限界を指摘し、日本社会の現状と将来を見据えた新しい経済学の可能性を探る。

内容(「MARC」データベースより)

世界や日本の経済の激しい変化を理解するために、経済学は本当に役に立つのかと、通説を根底から疑う時代に入ったともいえる現在。経済学の限界を指摘し、日本社会の現状と将来を見据えた新しい経済学の可能性を探る。

登録情報

  • 新書: 199ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2008/07)
  • ISBN-10: 4480064400
  • ISBN-13: 978-4480064400
  • 発売日: 2008/07
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 21世紀のケインジアン トップ500レビュアー
形式:新書
数年前から、アメリカを中心とする「金融資本主義」、小泉政権の「構造改革路線」、「市場原理主義に基づくグローバル経済化」を批判し続けていた金子さんの新著。

金子さんは日本も含めた世界が好況であった数年前から、上記のような主張を行っていたため、エコノミストや経済評論家の中では、どちらかといえば”異端”視されてきたきらいはあった。しかし、現在のアメリカを中心とするサブプライムローン問題を発端とする金融危機、金融危機がもたらす信用収縮が実体経済に大きなダメージを与えた大不況や日本でも明らかになった格差社会の問題等をもたらした「小泉構造改革路線の欠陥」が、もはや、誰の目にも明らかになった今、金子さんのかねてよりの主張はようやく大きな注目と高い評価を得るに至った。本書は金子さんの考え方を新書でボリューム的にもお手ごろに知ることができる。

かつて、博士号を取得した後、大学での職を求めて、ハローワークに行き「大学での教職を探している」と言ったところ、ハローワークの職員から「冗談でしょう」と馬鹿にされたという苦労の経験を持つ金子さんは社会的弱者に対する視線も常に持ち続けている。

現状の世界や日本の危機的状況を生んだ、「根源的な問いを排除した経済学」の限界を指摘しつつ説いているが、次には、新書のスペースの制約を超えて、現状の問題に対する処方箋や解決策までも含んだ「金子経済学」を書かれることを期待したい。

なお、私見であるが、”現在、起こっている金融危機を2008年に起こると見事に予告”したソロス著の「ソロスは警告する」、”この金融危機はまだ、序奏に過ぎず、現在の金融・経済・社会体制の大変革までに至る”と説く、ラビ・バトラ著「2010年資本主義大爆裂 10の近未来予測」、副島隆彦著「恐慌前夜」、藤原直哉著「2009年世界大恐慌」、船井幸雄著「2009年資本主義大崩壊」も本書と併せて読まれることを是非お薦めしたい。

上記のそれぞれの本についてレビューを書かせていただいたので、ご一読いただければ幸いである。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:新書
執筆している書籍からすれば、金子勝は経済学者ではなく、政治評論家だろう。

金融資本主義は、現物経済を統制できないことは周知の、かつ、衆知の事実である。

金融資本主義に「ゆくえ」はない。

タイトルは、著者の、ないものの強請りなのだろうか。
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By TS.LOVE
形式:新書
ガチガチの反米左翼思想主義者にしていまだにゴリゴリのマルキストな著者(笑)による反グローバリズム、新自由主義経済への警告!アンチテーゼといえば聞こえはいいがマルキスト特有の『経済を知らない経済学者』だから 最終的には妄想レベルの理想論で押しきろうとするのは学者として破綻してるし不誠実極まりない。学者として大した学業的業績、実績が無いのに(コリアンの血を引く)小泉純一郎に(おそらく同じ慶應って事で)気に入られた同和部落出身の竹中平蔵が小泉政権の重要閣僚になった事へのルサンチマン溢れた一冊。竹中平蔵じゃ無くこの人が入閣してたとしても日本経済が良くなってるとは間違ってもありえませんけどね!学業研究や発表よりテレビの露出だけが多くて「上に向かって堕落し」、電波芸者に成り下がった人から学ぶ経済学部の学生が一番気の毒だよ!
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最近のカスタマーレビュー
わかりやすい。
竹中さんはその理論がぶれるというか、とにかく過去の発言と最近の発言が同意なのか変化なのかがわかりにくいのである。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/22 投稿者: ハッピーマン
批判屋の限界
昨今のドサクサに紛れて「何でも小泉・竹中構造改革のせいにすれば良い」という不毛な本である。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/10 投稿者: ys_robins
啓蒙書としては不親切
 テレビではやたらキャラの立つ金子勝氏もこうやって活字で読むと、インパクトはやや薄れる。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/13 投稿者: ビン・ラーディン
生き方の指針になる
現在の日本を覆っている閉塞感はいったいどこから来て、そして日本という社会はこれからどこに向かうのか。そんな漠然とした疑問への答えを求めて本書を手に取ってみた。続きを読む
投稿日: 2009/2/10 投稿者: パウロ
政策をになえない異端経済学者のひがみ ?!
第 1... 続きを読む
投稿日: 2009/1/28 投稿者: Kana
バブル経済の本性。
今の経済の仕組みが”バブル”から次の”バブル”を作って景気を上向かせるものになっていて、なぜそういう事態になっているかを解き明かした前半部は大変興味深く読み進める... 続きを読む
投稿日: 2009/1/25 投稿者: 街道を行く
面白い
現在の不況を経済学的にどうやって説明できるか、そのアウトラインがあります。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/23 投稿者: レイ
当たり前の経済にすることが、解決策。・・・多分。
この「閉塞経済」への批判者としての筆者の力量に疑いの余地は無い(と思える。)が、批判の後には代替案が求められるが、こちらは寂しい印象がある。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/21 投稿者: 柴犬太郎
主流の経済学じゃ説明できない
1.この本の内容... 続きを読む
投稿日: 2008/12/2 投稿者: 清高
バブル経済やサブプライムの理解
バブル崩壊やグローバル同時不況を
時代の流れや様々な政策と共に理解できる。

また、既存の経済学の限界についても。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/22 投稿者: 広島か?東京か?
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