内容紹介
孤高の画家、長谷川りん二郎の2012年版カレンダー。
猫の絵といえば、長谷川りん二郎さんの「猫」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。歳月をかけ、納得いくまで観察しないと描かない寡作、孤高ともいえる制作姿勢は、一部の識者に高い評価を受けながらも、その画業の全貌はいまだ明確にされておりません。
りん二郎さんの時流に流されない独自の制作姿勢を伺いながら、さりげなくも季節感を漂わせるラインナップは、日常にささやかな彩りや水々しい印象を与えるものとなるでしょう。
著者について
長谷川 りん二郎(はせがわ りんじろう、1904年1月7日 - 1988年1月28日)は日本の画家。父・清(後に淑夫に改名)、母・ユキの次男として函館に生まれる。
兄に作家の海太郎(牧逸馬=林不忘=谷譲二)、すぐ下の弟にロシア文学者で詩人の濬、末弟に作家の四郎がいる。地味井平造の筆名で自身も探偵小説を著した。