商品の説明
第64回(昭和45年度下半期) 直木賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
「長良川」第一部では、胃癌にとりつかれ、生に執着して闘い、死を覚悟して闘う妻の終焉の姿が見つめられ、取り残された父と子の男ばかりの家族が平安にたどり着こうと辛さに堪える姿が映し出される。第二部では、母に死なれ、家庭の芯がぬけ、平均を失って精神の暗部に篭もってしまう長男の呼吸が見つめられている。一部、二部を通して、「危機に立ったとき」におとずれる捕虜時代の回想に写し出される「私」(語り手)の、ひたむきに生きようとする姿が描かれている。第64回直木賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
「何かがまだ終わっていない。それが何かは分からないが、まだ終わっていない…」 戦争に引き回された男の、女の反問から、国家の悪・戦争の無惨を告発する。汚辱に耐え、苦悶と苦闘の末に得た直木賞受賞の自伝的名作を再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
豊田 穣
大正9年、満州に生まれる。昭和15年8月、海軍兵学校卒業。16年5月、霞ケ浦航空隊付、第36期飛行学生(操縦)。18年4月、ソロモン方面イ号作戦で撃墜され、一週間海上漂流の後、米軍の捕虜となる。21年1月、帰国。中日新聞入社。48年、「長良川」で第64回直木賞受賞。平成4年度中日文化賞受賞。平成6年1月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大正9年、満州に生まれる。昭和15年8月、海軍兵学校卒業。16年5月、霞ケ浦航空隊付、第36期飛行学生(操縦)。18年4月、ソロモン方面イ号作戦で撃墜され、一週間海上漂流の後、米軍の捕虜となる。21年1月、帰国。中日新聞入社。48年、「長良川」で第64回直木賞受賞。平成4年度中日文化賞受賞。平成6年1月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)