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長崎の鐘 (平和文庫)
 
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長崎の鐘 (平和文庫) [単行本]

永井 隆
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

天主堂から原子野に鳴り渡る長崎の鐘ー世界に向けて平和の響きを伝えるかのように。
人類よ、戦争を計画してくれるな。原子爆弾というものが存在する以上、戦争は人類の自殺行為にしかならないのだ。戦争をやめてただ愛の掟に従って相互に助け合い、平和に生きてくれ。
浦上の灰の中に伏して神に祈る原子病患者のなまなましい被爆の体験記録。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

浦上の灰の中に伏して神に祈る原子病患者のなまなましい被爆の体験記録。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: 日本ブックエース (2010/07)
  • ISBN-10: 4284800779
  • ISBN-13: 978-4284800778
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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43 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
平和のために 2003/5/12
By ys1001
形式:文庫
 長崎被爆の記録です。被爆の記録は種種ありますが、これは、長崎大学医学部の放射線医学の永井博士による長崎医大の被爆記録という体裁です。読みやすく平易に、比較的冷静にかかれております。

 この方の考え方で素晴らしいと思うのは、原爆を落とされたのは、自分達も悪かったのだと考える事。こんな無謀な戦争を引き落とし、それを有形、無形で支援した自分達も悪かったと考える事。自分自身も被爆者で、妻も亡くしているのに、自分達は無辜ではないという考え方が、このような記録のなかで、めずらしい感じがします。一生に一度はよんでみてください。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 昨年の夏に妻と二人で長崎に旅行に行ったときに、立ち寄った「長崎原爆資料館」でこの本を見つけ、迷わず購入しました。 1945年8月9日長崎に原爆が投下されました。 この事実は社会科の授業や毎年8月になるとテレビのニュースで流れるので、皆さんご存知だと思いますが、実際に体験したことがないことなので、ピンとこないと思います。この作品は原爆投下直前から、終戦の日(1945年8月15日)までの長崎の惨状がこと細かく書かれています。著者の永井博士は自らも被爆し、奥さんを原爆で亡くされてます。それでも、原爆で傷ついた人々を、献身的に救護しました。 その精神力には、感服しました。 本著のタイトルにもなっている長崎の鐘とは浦上天主堂の鐘の事です。 五十メートルの鐘塔から落ちたにもかかわらず、割れずに無傷だったそうです。 今日も 人類よ、戦争を計画してくれるな と平和の響きを伝えるように 鳴り響いています。 皆さんも機会があれば、この作品を読んでみて下さい。そして長崎を訪れ、平和を祈って下さい。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 綾錦
形式:単行本
8年前、中学の修学旅行で長崎を訪れた。その際、原爆資料館など広島と並ぶ被爆地としての長崎も見てきた。 この本の題名である『長崎の鐘』は、爆心地に近い教会である浦上天主堂の鐘を指す。 原爆が投下された日である8月9日には、毎年ここで犠牲者の追悼と平和の祈りが捧げられる。 「長崎が最後の被爆地であるように…」と。 これが「憎しみ」の広島に対して「祈り」の長崎と言われる由来だろう。 実際この本を読み進めるうちに、8年前原爆資料館で見た光景を当然のように思い出した。 しかし、この本を読むまで平和に対する自分自身の認識が少し薄れていたような気さえした。 だから、戦争や核兵器の恐ろしさを再認識するためもう一度長崎を訪れ、『長崎の鐘』の響きを聴きながら世界平和を祈りたい。 この本を読んでそう思った。
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