先日、上五島に旅行に行くときに携帯しました。大変役立ちました。
頭ヶ島教会、青砂ヶ浦教会、これら教会のレンガ一つ一つを信者たちが運んでいたこと、そういう重みを感じつつ見るのと、知らずに見るのとでは、まったく感慨が違ったと思います。
この2教会などの設計と施工に携わった地元出身の大工の棟梁である鉄川与助が実は浄土真宗の信者であったことをこの本で知って、キリスト教信者でないのにこれら教会に感動し手を合わせている私自身は、安心しました。
教会の内部・外部の写真のみならず、かくれキリシタンの「メダイ」(キリストやマリア様が彫られた金属製のメダルのこと)や「お掛け絵」(掛け軸のかたちをしたご神体)の写真も多くて、良かったです。
本書で主な教会として紹介されているのは、
大浦天主堂、浦上教会、神ノ島教会、黒崎教会、出津教会、大野教会、黒島教会、田平教会、平戸教会、紐差教会、旧野首教会、江袋教会、青砂ヶ浦教会、冷水教会、大曽教会、頭ヶ島教会、旧鯛ノ浦教会、中ノ浦教会、江上教会、旧五輪教会、堂崎教会、水の浦教会、楠原教会です。