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鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫)
  

鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫) [文庫]

江戸川 乱歩
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

少年時代から鏡やレンズ、ガラスに異常な嗜好を持ち、それが高じて自宅の庭にガラス工場まで作ってしまった男がたどった運命とは…。表題作他、代表作・傑作を集めた現代ホラーの原点といえる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

少年時代から、鏡やレンズ、ガラスに異常な嗜好を持ち、それが高じてついには自宅の庭にガラス工場まで作ってしまった男がたどった運命は…。表題作「鏡地獄」他、傑作中の傑作、代表作中の代表作ばかりを集めた、現代ホラーの原点といえる一冊。

登録情報

  • 文庫: 405ページ
  • 出版社: 角川書店 (1997/11)
  • ISBN-10: 4041053218
  • ISBN-13: 978-4041053218
  • 発売日: 1997/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 516,910位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
恐怖と狂気 2004/2/12
形式:文庫
この鏡地獄は狂気に包まれた作品集だ。
みんな狂っている。
しかしみんな普通の人の心の中に眠ってる欲望に沿ったが故の
狂気だ。
読み進めて恐ろしくなると同時にふと
自分の心の中の狂気の鬼が笑っているのに気がつく。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
乱歩らしい探偵ものは殆どなく(最後のみで)、
怪奇幻想傑作選という名がぴったりのミステリー&ホラー。
主に奇形や異常者の狂気を描いた作品だと思います。
異常者+第三者(語り手)の駆け引きが面白い。
ちょっと差別用語が使われていますが・・・・。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本作、鏡地獄は乱歩の傑作中の傑作ばかりが収録されているのだが、私はその中の人間椅子について書きたいと思う。人間椅子はある女流作家のもとへ「あなたの椅子の下にずっと隠れていました。あなたに恋をしたので一度お話したい。」という内容の手紙が届く。恐れおののく彼女だが、手紙には続きがあり、「私は作家志望の人間で自分の書いた小説はいかがでしたか。」というものだった。こんな内容で昔から乱歩の怪奇小説の代表作と言われてきたが、私はこの作品を喜劇として読んでいる。それは人間が椅子の下にいるという発想そのものが人を笑わそうとしているとしか思えないからだ。もし、友達の椅子の下に別の友達が隠れていて、それを見ることができたなら。それは確実に面白い絵になっているのではない!!だろうか。あの切れ味鋭いラストも現代のコントのイメージと重なってくる。以上。こんな読み方もあります。
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