★「あきらめないで!」という帯の言葉が心に響きました。
難病で苦しんでいる人への、
あきらめなくていいんだよというメッセージに、
今は亡き父のことを思い出しました。
★私の父は、晩年、リウマチに悩まされていました。
ほんとうに痛そうで、
字を書くにも一度指の関節を揉むようにして動かし、
痛みをこらえながら書いているようすが
とても痛々しかったのです。
父は、いろんな病院に行きましたが、
西洋医学では治らず、
人から東洋医学を少し取り入れた病院を教えてもらい、
その病院で、ようやく痛みが緩和されたようですが、
それでも痛みに苦しんでおりました。
★本書のリウマチの事例では、
歩くことさえ痛くてできない患者さんが、
鍼治療によって、歩けるようになります。
患者さんの体験談はとても説得力があり、
父に教えてあげたかったと思いました。
★鍼は、西洋医学で「難病」と言われているものに、
とても効果があるということがわかりました。
この本は、「難病」で悩んでいる方への
「救いの書」であると思います。
★それでも、私には、東洋医学に一抹の不安がありました。
しかし、西洋医学のお医者さんが鍼治療を取り入れている
第5章「西洋医学から見た鍼治療」を読んだときに、
「これで、信頼できる」と確信できました。
ほんとうにお勧めできる鍼の本、東洋医学の本です。