★絵柄
獣人キャラは個性があって良いが、主人公が超地味。
「瞳のカトブレパス」連載中より格段に上手くなったが、絵柄が古臭くなった。
80年代のアニメ雑誌やファンロードで連載されてたような・・・。
打切判定のユルい月刊誌、特に少年ガンガン系なら大成しそうな雰囲気。
★ジャンル・ストーリー
ファンタジー+スチームパンク。
別作者の「カイン」がそうだったように、ジャンプでファンタジーものを連載しようとすると
最終回に向けてボスとの対決や、文明が崩壊した真相などを明かすようにせざるをえず、
序盤のつまらない時期に打切が決まってしまいがち。
「鍵人」も思いっきりそのパターンをなぞってしまっている。
ただし、情報を全て出しきったうえで最終回を迎えた分、何もかもブン投げて終わった
「ダブルアーツ」よりは高く評価したい。
★前作との比較
前作はキャラを沢山出し過ぎて収集がつかなくなり、どういう話なのかはっきりしないうちに打ち切られてしまったが、
今作は味方サイドは必要最小限のキャラに絞った分、1話から最終回まできっちり繋がった話になっている。
地味に「遠くから城を斬っていいか?」が伏線になっていたりして、芸が細かい。