現時点ではカバラに詳しい訳ではないので、あくまで素人のコメントとして解釈して下さい。
「
「無限」に魅入られた天才数学者たち」の第2章で、カバラについての説明があったのが
私がカバラに興味を持ったきっかけです。
数学的にカバラを調べたい人は、その説明をよく読むだけでも満足できると思います。
いわゆる「数秘術」について興味があるならば、この本ではなく他に分かり易い資料が出ている筈です。
「錬金術」については、澤井繁男「
魔術と錬金術 (ちくま学芸文庫)」などから臨まれる方が良いと思います。
一口に錬金術といっても、「(物)錬金術」と「(心)錬心術」とがあるようですが、
カバラと関わり合ってくるのは主に「(心)錬心術」の方で、
「(物)錬金術」の方だけに特に興味が強い方には、
この本の内容は期待している程にはしっくり来ないかもしれません。
しかし、「(物)錬金術」の記述が無い訳ではありません!
この本の記述は大変に難しくかつ専門的なのでチャレンジしていますが、何度も挫折しています。
それでも凄く走り読みすれば、「
フーコーの振り子〈上〉 (文春文庫)」に出てくる章の名前であるセフィロート
の意味位は分かる様になります...
(そもそも、「フーコーの振り子」では、セフィロートの説明すら無かった様な...?
それでも、訳も分からずに読了しましたが...)