アメリカのLAメタルバンド、スティール・パンサーの2011年作
ド派手なファッションやケバいまでのセクシーさを押し出した、まさに80年代LAメタルのきらびやかさを
再現したというべきこのバンド、2作目となる本作も古き良きアメリカンハードロックが炸裂。
勢いの良さとキャッチーなメロディ、ハスキーなヴォーカルまでもがどこか往年の雰囲気漂わせる。
曲は2〜3分台がほとんどでシンプルで明快なのもいいし、かつてのモトリーなどの作風を継承した
爽やかでエロティックという感じがなつかしくもまた新鮮である。安定した演奏力とメロディ志向が、
単なる焼き直しという以上の魅力あるハードロックにしている。いかにも「セカンドアルバム」という感じの好作品。