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この巻では、図らずも主要人物のほとんどが首府セントラルに勢揃い。鋼の兄弟、焔の大佐とその腹心、人造人間s、東国の使者、鎧の元死刑囚etc…。各人の思惑が複雑に交錯する中、次々と知らされる新事実と、次々と起こる新事件に主人公兄弟は翻弄されて…。
この巻も見所は多いですが、個人的には、マスタング大佐が業務中に飲み屋のお姉ちゃんと電話でダベりながら"釣り"をする(?)話がお気に入り。餌に食い付いた"獲物"に対して連鎖的に戦線が拡大してゆく展開の妙は鳥肌モノ。スパイ映画を想起させるクオリティの高さは脱帽モノでした。星は5つ以外つけようがありません。
これまで戦闘の中心はエドとアルでしたが、今回はバリーや軍部メンバーにリン一行も加わり、迫力ある戦闘を展開。一方エド、アル、ウィンリは、ヒューズの死を知り悲しみ迷う。エドがアップルパイを食べる場面では思わず泣けてきました。
さらに久しぶりに登場したロス少尉、今回かなり悪役に徹した(?)マスタング大佐、リゼンブールに向かう少佐とエド、さらにホムンクルス登場でどうなるホークアイ中尉!?・・・次巻が出るまでまた4ヶ月待つのか~という感じですね。
アニメの最終回も個人的には好きでしたが、久しぶりに原作を読んで改めて原作の迫力を感じました。かなり強烈な描写もあり、良いのか?と賛否両論出そうですが、それ以上に今後の展開を期待しているので星5つです。
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