町田さんの銭湯に対する愛惜の念が、本全体からじんわり伝わってきます。
写真が多いので見ていて楽しい。
特に、浴室やタイル絵、当時の広告ポスターだけでなく、脱衣所にある昔の体重計やロッカー、石けん入れや洗面器など、細かいところの写真も満載。写真の説明も詳細に解説されています。
昔の銭湯通いを思い出すと同時に、廃業した銭湯の多さに驚きました。
これから増えていくことのない昔ながらの銭湯の写真集だけに、価値のある1冊だと思います。
もう少し定価が安ければうれしかったが、日本全国の約100にもおよぶ銭湯を扱っているので納得の情報量です。判型もこれ以上大きかったら本棚に入らないので、この大きさで大満足。太鼓判です。