登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
銭を投げない,
By
レビュー対象商品: 銭形平次捕物控 新装版 (光文社文庫) (文庫)
1985年に出た光文社時代小説文庫の新装版。字が大きくなっているという。
400篇くらいあるという銭形平次の物語から、10篇を選りすぐって一冊としたもの。収められているのは、「小便組貞女」「八五郎の恋人」「濡れた千両箱」「刑場の花嫁」「仏喜三郎」「雪の夜」「花見の仇討」「弱い浪人」「遺書の罪」「尼が紅」。 傑作選ということで、銭形平次への入門編としては良いと思う。本格的に、全編を読破しようと意気込んでいる人には不要の一冊。 私は、銭形平次ものを読むのは初めてであった。驚いたのは、平次がほとんど銭を投げないこと。本書では、わずか1篇でしか、銭を投げつける見せ場が出てこないのである。恐るべしはテレビの影響である。 もうひとつの特徴は、ものすごく人情味が強いということ。止むに止まれぬ事情からの犯罪が多く、犯人はほとんどが見逃されてしまう。平次の検挙率は、かなり低いのではないかと思わされた。 全体的な感想としては、いまひとつの印象が強い。捕物帳の傑作とは聞くが、うーむ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本語が輝いている!,
By ギター主婦 (神奈川県茅ヶ崎市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 銭形平次捕物控 新装版 (光文社文庫) (文庫)
1.ガラッパチの登場のセリフ。2.作者の語り。3.平次親分の受け答え。この最初の3行で魅せられます。「史実と比べると...」とかいうのはナシナシ、むしろこれが書かれた昭和初期の江戸っ子の「粋」なのかも知れません。加えて、ヒロインたちの容貌所作の形容が鮮やか。コレを読まずして日本語を語るのは、ちょっと待ちねぇおめぇさん。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|