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銭形平次捕物控〈8〉お珊文身調べ (嶋中文庫)
 
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銭形平次捕物控〈8〉お珊文身調べ (嶋中文庫) [文庫]

野村 胡堂
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

平次がガラッ八を誘って出かけた“文身自慢の会”で、最後に飛び込んできた男の下腹部には、見事な蛇が彫られていた。さらに、その男を逃がすように現われた美しい女の上半身には、十二支のうち、七つまでが…。はたして、ふたりは平次の追う十二支組の残党なのか―。表題作「お珊文身調べ」など十編を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野村 胡堂
明治15‐昭和38年(1882‐1963年)。小説家、音楽評論家。岩手県生まれ。盛岡中学から、一高、東京帝大法科と進むが、父の死により中退。明治45年、報知新聞社に入社、政治部記者になる。そのかたわら文筆活動を行い、長篇時代小説を新聞・雑誌に連載、また、“あらえびす”のペンネームで多くの音楽評論にも活躍した。昭和6年から27年間にわたって執筆した『銭形平次捕物控』は「法の無可有郷」を描いたシリーズとして愛読された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 373ページ
  • 出版社: 嶋中書店 (2004/12)
  • ISBN-10: 4861563070
  • ISBN-13: 978-4861563072
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 36,253位 (本のベストセラーを見る)
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By 志村真幸 VINE™ メンバー
形式:文庫
 「鈴を慕う女」「路地の足跡」「濡れた千両箱」「怪伝白い鼠」「朱塗の筺」「お珊文身調べ」「鉄砲汁」「お染の嘆き」「雪の精」「縁結び」の10篇が収められている。
 この巻では、平次が投げ銭をする場面がけっこう多い。
 どの話もおもしろくてするすると読んでしまうが、冷静に考えてみると、ストーリーが破綻していたり、無理があるものが少なくない。下手人を温情で許してしまう話が多いのも気になった。それが持ち味なのは分かっているが、この巻のは、ちょっとやり過ぎのように思った。
 ただ、「濡れた千両箱」は良かった。複雑な物語がぴたりと収まるのがいい。
 野村胡堂のお孫さんにあたる住川碧「自らを職人と呼んだ祖父、胡堂」が併録されている。
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