内容紹介
記紀や万葉・風土記に残される古代語から古代人の思想や思惟を解明する。川村湊氏絶賛!
「銅鐸の音(ね)に耳を澄ませば、古代の伝承を知ることができる。もちろん、銅鐸を実際に叩くわけにはゆかない。それは古来、スキ・ススキ・ツミとして伝わっている。スキはスク(鋤く)であり、スズ(錫)であり、スズ(鈴)だった――記紀や万葉・風土記に残される古代語から古代人の思想や思惟を解明するという著者の方法論は、前著『古代日本の月信仰と再生思想』で大きな成果をあげた。語源俗解や言霊(ことだま)論に陥らない著者の古代語探索の背後には、折口学にも似た、コトバそのものに“耳を澄ます”深い古代的感性と、、近代的な論理がある」――川村湊(文芸評論家・法政大学教授)
内容(「BOOK」データベースより)
語源俗解や言霊(ことだま)論に陥らない著者の古代語探索の背後には、折口学にも似た、コトバそのものに“耳を澄ます”深い古代的感性と、近代的な理論がある。古代人の生活言語による古代思想の独創的解明。