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銃姫 10 (MF文庫J た 4-10)
 
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銃姫 10 (MF文庫J た 4-10) [文庫]

高殿 円 , エナミ カツミ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

アンブローシア、セドリック、エルウィング――渇望の果て、再会!


宝石谷を遠く眺望する丘すらも包みこむ轟音――。
崩落する宝石谷の光景に、アンブローシアはセドリックの無事を案じて飛びだし、砂丘の神殿を駆け下りる。しかしその足はすぐに止まった。目の前の階段をゆっくりと上ってくるその男――!! ついに対面を果たした竜王アスコリド=ミトとガリアンルードの王女たるアンブローシア。冷淡に、残酷に、嘲笑するように語られるその“罠”に、アンブローシアは戦慄を憶えてセドリックの名を呼び叫ぶ……。
銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに全ての弾丸が打ち尽くされる!!

内容(「BOOK」データベースより)

“それは、最期の戦いの始まりだった”宝石谷を遠く眺望する丘すらも包み込む轟音―。崩落する宝石谷の光景に、アンブローシアはセドリックの無事を案じて飛びだし、砂丘の神殿を駆け下りる。しかし、待っていたのは最悪の再会。ついに対面を果たした竜王アスコリド=ミトと王女アンブローシア。冷淡に、残酷に、嘲笑するように語られるその“罠”に、アンブローシアは戦慄を憶えてセドリックの名を呼び叫ぶ。「生き残って!!」と…。銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに全ての弾丸が打ち尽くされる。

登録情報

  • 文庫: 307ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2009/12/22)
  • ISBN-10: 4840131317
  • ISBN-13: 978-4840131315
  • 発売日: 2009/12/22
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 336,090位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
ヒロインにしては影の薄かったアンブローシアですが、このお話は最初から最後までアンブローシアが中核になって物語が進んでゆく印象です。
彼女の見つけたささやかな幸せ、そうしてそれを失ってでも成し遂げたかった事。
最初ははねっかえりで繊細で『強がり』な印象でしたが、ここにきて『本当の強さ』というものを知った彼女。
『王女とテロリスト』が心の中でせめぎ合っていった以前の彼女に比べて、『ガリアンルシードの王女』でもあり『アンブローシア』である事を素直に認められた今の彼女は、本当に魅力的です。

個人的にはオリヴァントがセドリックに昔話をするシーンが印象的です。
彼の胸の奥底に秘めた愛情と優しさが伝わって来ます。

そうして、メルメットの王女とセドリックの邂逅のシーン。
彼女の「私はきみ達が思うような悲劇の王女ではないし……」という発言がとても印象深かったです。
彼女の状況は酷く理不尽なもので、それをもってして『悲劇』ではないと言い切る彼女には、一体何があったのか。彼女が「ザール」と呼ぶ冥王ザルカリ、そうして「白の王子」というのは(名前は忘れましたが。たしかエスカリオウとかそんな?)恐らくザルカリに殺されたという光の精霊王のことなのかな?と予想していますが。
彼らの真実を知りたいな、と素直に思わせてくれました。

個人的には、全巻通じてスラファト側の人たちの微妙な感情の表現がとても好きなのですが……。
特にジュディットの感傷は秀逸だと思います。
『永遠に失った、私の美しい理想を悼んで。』
なんて美しい言葉だろう。
うっとりします。
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By dh4189 VINE™ メンバー
形式:文庫
シリーズ10巻にして、ラストの1つ前。9巻から1年半以上開いているのでかなり久しぶり。

9巻で灰海での直接対決はひとまず決着しているので、そこからの脱出(戦)編とクライマックスに向けてという感じ。以前読んだ9巻から大分時間が経過しているので、メインキャラ以外の登場人物とか、大分忘れていたが、読み進む内に大分思い出してきた。この巻の印象としては、ラストに向かってここまでのことを整理したという感じ。

本を開いて、最初の詩の後に、章扉とかも無く、いきなり文章がはじまっていたので、ひょっとして製本のミスか何かかと一瞬焦ったが、プロローグではないけれど本編の前にあるこの十数ページの短い幕間が非常に物語の世界に入っていく上で、非常に効果的だと思った。
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