この新装版は原作者に許可無く一部の表現を変更したとして、
続編の銃夢LOの連載が一時中止され、結果として作者が講談社へ移籍するなどの一騒動を巻き起こした。
発狂、サイコ野郎などの表現が精神障害者の方に偏見を及ぼすとか何とか。
ちなみにそんな苦情は過去1度も寄せられた事がなく、
この修正はあくまで集英社編集部の判断に基づくものだそうだ。
銃夢はオリジナル、サイズが大きい愛蔵版、そしてこの新装版の3種がある。
漫画業界で一時流行した完全版商法から新装版商法へと言う事である。
続編の銃夢LOに繋ぐべく終盤のエピソードは愛蔵版同様削るそうなので、
未見の人はまずオリジナル全9巻を手にして、銃夢独自の結末を見た方がいい。
かなり感動的なのだが原作者は不満なのだろうか?
そして愛蔵版には収録されていた設定資料、外伝エピソードなどもカット。
愛蔵版6巻に付いていたDVDも付かない。ますます何の為に出したのか分からなくなってくる。
ちなみにウルトラジャンプ2010年7月号には全7巻を収録できるケースが付いている。