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銃を持つ民主主義―「アメリカという国」のなりたち
 
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銃を持つ民主主義―「アメリカという国」のなりたち [単行本]

松尾 文夫
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

取材歴40年の国際ジャーナリストが、「黒船来航」から「東京大空襲」「ベトナム戦争」を経て、「イラク戦争」に至る武断国家アメリカの武力行使の原点を読み解いていく。日本はこれほどまでに「アメリカという国」を理解していなかったのか。
  イラク戦争で世界を震撼させたアメリカの圧倒的な武力制圧。その「武力行使のDNA」とでもいうべきルーツをたどっていくと、ベトナム戦争、東京大空襲、黒船来航ばかりか、「建国の精神」にまで遡る。イラク戦争の理論的支柱となった「ネオコン」(新保守主義者)と呼ばれる人々の「先制攻撃論」と、第二次世界大戦で東京大空襲を指揮したルメイ将軍の言質との驚くばかりの符合ほか、アメリカ取材歴40年の豊富なキャリアを活かして新たな視点で、「アメリカという国」のなりたちを解き明かしていく。その対象は「銃規制問題」から「マルチ人類パワー」にまで及ぶ。
 日本は、日本人は、これほどまでにこの国を理解していなかったのか。

内容(「MARC」データベースより)

軍事的、経済的、社会的なパワーの優位を背景に、冷戦崩壊後の世界で独り勝ちを続けるアメリカはこれからどこへ向かおうとしているのか。自らの原体験に対するこだわりとの終わりのない格闘の記録。

登録情報

  • 単行本: 415ページ
  • 出版社: 小学館 (2004/02)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093896313
  • ISBN-13: 978-4093896313
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 268,650位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
キューバ危機でカストロの基地への爆撃を強硬に主張、ケネディ大統領のホワイトハウスと衝突、引導を渡されたカーチス・ルメイ空軍参謀長は、危機回避後、大統領に、「攻撃して彼らをやっつけるべきだった」と述べた。ルメイとは、梯型爆撃編隊戦術の考案者にして、花形爆撃機パイロットであり、日本軍への焼夷弾爆撃で戦果を収めた将軍。都市全体を焼夷弾で焼き払う「夜間無差別焼夷弾爆撃」戦術を生み出し、B29による東京大空襲を皮切りに全国の地方都市が彼の日本焦土作戦の標的となった。映画「博士の異常な愛情」のモデルとされ、対ソ連核先制攻撃構想論者であり、朝鮮戦争当時は戦略空軍司令官として北朝鮮への無差別爆撃で二百万人を死亡させた(!)という。筆者は彼こそ「ブッシュ・ドクトリン」の元祖と断じ、憲法修正第二条を盾に銃所有を擁護する全米アメリカ・ライフル協会の現状と重ね合わせて、アメリカ社会の本質として、自由と平等の民主主義の理念そのものに、武力行使というDNAが受け継がれていることを浮き彫りにしてみせた。
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