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銃に恋して 武装するアメリカ市民 (集英社新書)
 
 

銃に恋して 武装するアメリカ市民 (集英社新書) [新書]

半沢 隆実
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

アメリカ人はなぜそんなに銃が好きなのか?
アメリカ銃社会は狂気なのか。国民の半数が銃所有に賛成するのはなぜか。オバマですら変えることのできない銃文化の歴史、価値観、メンタリティーを豊富な事例とともに検証する。

内容(「BOOK」データベースより)

奴隷解放の理想を実現し、最先端の科学技術を誇る米国だが、独立・開拓時代の銃に対する価値観から抜け出せずにいる。大統領ですら銃を規制することはできない。年間に約三万人もの死者をもたらす銃文化は、根強い権利推進派によって守られ、その価値観は9・11とは何の関係もないイラクを侵攻する愚行へもつながっていった。しかし、銃に対する熱狂を、「狂気」の一言で片付けることはできない。銃に取りつかれたアメリカ人のメンタリティーの深層と、なぜ彼らがそんなにも、「銃に恋して」いるのかを検証する。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/2/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087204812
  • ISBN-13: 978-4087204810
  • 発売日: 2009/2/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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By 至高の豚 トップ1000レビュアー
形式:新書
題名を見て、どうせアメリカ人は血の気が多いから銃が大好きだ〜なんてことが書いてある
と思いながら読んでみたら全然違った。

アメリカの銃社会の現状から書き起こし、銃による先住民族との闘争の歴史、それが合衆国
憲法修正第2条の「市民が武装する権利」に反映されており、そして現在に至るまで、常に
銃規制が政治の争点となっているが、最強の圧力団体・NRA(全米ライフル協会)の
ロビー活動により、民主党ですら手が出せない状態となっている様子が描かれている。

息子が射殺されても銃規制に反対する父親、一家に一兆、銃を持たなければならないという
条例のある都市。オバマ氏も大統領選挙に出馬するにあたり、銃規制派から転向した話。等
興味は尽きない。

また、このような文化が、撃たれる前に撃つ(イラク戦争)という対外政策に結びついている
というのも説得力がある。

誰もが銃を持てる世界(アメリカ)と、誰も銃を持てない世界(日本)では、どちらが良いか
歴然としていると思うが、これこそが日米文化の最も異なる点なのかも知れない。

最後に、この本を読めば日本人なら誰でも思うであろうことを一言。

「秀吉さん、刀狩り、ありがとう!」
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形式:新書
 アメリカの植民地時代から核武装に至る銃の歴史と文化を、読書時間3時間足らずで分かりやすく解説してくれる。銃や武装を軸に、複雑なアメリカ文化を読み解こうとする試みはユニークであっぱれ。学生から主婦まで楽しめる内容で、多分専門家が読んでもなるほどと思える。ただタイトルが、なんだか銃器マニア向けのようで「?」って感じ。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 タイトルが気になり、手に取ってみた。帯には今まさに銃の引き金を引こうとしている人物の写真。・・え?これって、子ども?
 アメリカでは、三億人の人口に対して、存在する銃の数は二億丁を超えるそうだ。なんと国民の75%が銃を持っている計算になる。女性や子どもでさえ、銃を持つ社会。
 筆者は、実際に射撃場で実弾を撃ったり、ガンショーと呼ばれる銃の展示即売会で拳銃の購入許可証を入手してみたりする。まさに体当たり。それらの体験に基づいて書かれたアメリカ社会の暗部が、とても興味深い。先住民と戦って勝ち取った独立と自由、銃の権利を保障する憲法など文化と歴史に踏み込んだ視点もユニーク。私の知らなかったアメリカの姿があった。
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