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94 人中、85人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
空知先生の魅力爆発で、, 2004/4/11
『こんなヒーロー見たことない!』 銀魂の初登場のジャンプのあおり文句がこれ。まさにそのとおり。宇宙人のような集団によって乱れた江戸の町、廃刀令で侍のいなくなった町。そこで繰り広げられる、「坂田銀時」という名の侍の話。 そうなのに、あらすじはそうなのに、なぜかそれではしっくりこない。 独特な台詞回しとどこからでてくるか分からないオチ&ボケ&つっこみ。そして出てくる人物すべてがみんなテンション高め。 銀魂の世界は、本当に独特である、というしかないような、読まなければ分からない、伝わらない世界観がすっかりできあがってしまってる。 主人公である坂田銀時、「銀さん」のキャラクターからみても十分独特でもある。天然パーマの白髪、木刀をたずさえ、甘いもの好きのボケまくりキャラ。 それでもところどころに見られる人々の思いや生き様、それが銀さんの渋い台詞によって、回をおうごとに銀さんがかっこよくみえ、終いには惚れていたりする。実は自分なんかはまんまと惚れた口です。 そしてこの第一冊目コミックスのあおり文句も、「ジャンプに載ってるけどジャンプっぽくない」とのこと。 まさに、そのとおり。 そして銀魂の魅力といえば、作者である空知先生の魅力そのままだと私は思う。 いつもジャンプの隅っこに書かれる担当者の言葉、巻末に書かれる少ない文字数の読者に対するメッセージ。 コミックスのおまけページにかかれているメッセージ。 すべてがもう、空知ワールドだ。 これはもう読んでみてもらうしかない。 ひさしぶりに『無理にでも友達にお勧めしたい漫画』の登場です。みなさんも一度、どうぞ。
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