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5つ星のうち 5.0
銀さんと白血球王の不器用な友情に泣いた, 2010/3/7
レビュー対象商品: 銀魂 シーズン其ノ四 5(完全生産限定版) [DVD] (CD)
一巻丸々「たまクエスト」編。本編の放送中も毎週視聴したが、DVDで改めて頭から通して見直したら、
お笑い要素一杯のシリーズのはずなのに、涙がぼろぼろ出てきた自分に驚いた。
ジャケットの中央に写っているのは、からくり家政婦「たま」が体内のウイルス駆除の為に作成したソフト
ウェア「白血球王」だが、自分が頼れる最も強い存在としてたまがイメージした外見は銀時そのもの。
本編ではお馴染み万事屋3人と白血球王が共に行動し、たまの体内に巣食う巨大ウイルス「獏」を駆除
するのだが、初っ端から銀時と衝突し上手く連携が取れない。白血球王の人格が感情表現が不器用な
銀時そのものであり、きりっと台詞を決めたかと思えば、たちまち宝箱の欲望の罠に引っかかったりと、
ソフトウェアのくせに妙に人間らしく憎めない。
終盤へ向けて、消えゆくたまが友人である白血球王を銀時に託すシーンや、不器用な男2人が和解し
連携プレイでラスボスに立ち向かうシーン等で何度も涙が出て困った。
銀魂のスタッフらしい遊び演出(テロップのドット文字やドット絵グラフィック等)もたんまりと用意されてお
り、アニメ版ならではのお楽しみが満載だ。
相変わらず特典も凝っており、今回は8bit版銀魂サントラである。外ジャケットが如何にもゲームのサント
ラらしいデザインであり、本編で「低予算低予算」とぼやきながらも作品への渾身の作り込みと愛情が感
じられ、ファンはとても嬉しい。源内・お登勢・たまのアナザージャケット絵も渋い味があり嬉しかった。
本編・特典共に、特にファミコン世代には堪らなく楽しめる一本だと思う。
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5つ星のうち 5.0
なんとかクエストの方は何度かの発売延長の末に発売された。, 2010/1/17
レビュー対象商品: 銀魂 シーズン其ノ四 5(完全生産限定版) [DVD] (CD)
2010年春公開の「新訳紅桜編」が話題となっているが、元ネタ「紅桜編」(シーズン其の弐03)と、このDVDの共通点があるとすれば、1枚のDVDに4話が収録されている点にあろうか。過去の長編はいずれも複数枚のDVDに収録されてきただけに、DVDを入れ替えることなく、抱腹絶倒の長編を鑑賞できることにある。
筆者のゲーム好きは作品においても遺憾なく発揮されており、「たまクエスト」では過去の作品で「実験」の形で登場したRPGの要素と、「妙が寿司を握ったら、ダークマターになった」に代表される、因果関係を応用させたギャグの総決算の形をとっている。銀さんの元ネタが金太郎の本名(坂田金時)であることにちなみ、民話「一寸法師」から材を採っていることもうかがえる。
本編はとにかく「銀魂」作品そのものといえる、アナーキーかつシュールな世界の中に、「たま」において、主人公である銀さんのスケールの大きさをうかがい知れる作品となっている。また、たま登場編となる「芙蓉編」や、112話の伏線も感じられる作品となっていることも付け加えておく。
付録となるCDは劇中で、本編限定使用となる「劇伴」が収録される可能性がある。予算がないといいながらも、あえてバンクに頼ることなく、作品の面白さを追求するために、骨身を惜しまないアニメスタッフの魂が感じられるものとなろう。
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5つ星のうち 5.0
本編・特典共にとても良いです, 2010/2/23
レビュー対象商品: 銀魂 シーズン其ノ四 5(完全生産限定版) [DVD] (CD)
DVD本編はジャケットで推されている通り「たまクエ編」全4話(167話から170話)が収録されています。
そして今は懐かしきファミコンゲーム画面のドット絵で描かれた初回特典CDは、「銀魂」の代表的なBGM、
アニメでよく流れる万事屋BGMはもちろん、紅桜編、柳生編、真撰組動乱編、ミツバ編、竜宮編、モンハン編、スタンド温泉編、吉原編と、
名曲・迷曲がファミコン音源仕様(例:167話で買い物に行ったたまがドット絵で帰ってきた時の音楽)で32曲収録されています。
ドラクエへのオマージュが各所に鏤められた「たまクエ編」、残念ながらというか権利関係で当たり前というか、本放送ラストで流れたあの有名なマーチは別の曲に差し替えられていました。
ですが、本編・初回特典CD共にスタッフの遊び心満載の巻になっています。