ついに銀魂も30巻です。
今回は地雷亜編と歯医者編の2本が収録されていますが、8割は地雷亜編で占められています。
この地雷亜編は本誌で読んでいたときも思っていたのですが、かなりの異色長編、かつ個人的に最も胸が苦しくなった長編でもあります。
色んな方が仰っている様に、銀さんがこんなにも怒りを露にしているのは初めての様な気がします。
ちらりと出てきた過去回想などは・・もう何と言いますか、銀さんがいかに松陽先生を想っているかがひしひしと伝わってきます。是非御覧になって頂きたい場面でもあります。
月詠さんと地雷亜の、形は歪んでしまったけれど確かにあった師弟の絆、二人が最後に寄り添う場面はもう言葉に表せません。
ただ、色々と詰め込みすぎたのか、地雷亜の過去が唐突に語られ始めるのはやはり違和感があるかもしれませんね。
この辺りは個人によって気になるか気にならないかが分かれてくると思います。
そして長編でしんみりした後に月詠さんの凄まじい酒乱ぶりと歯医者の攻防(笑)
ネットや本誌のアンケートではかなり不評だったこの地雷亜編ですが、私はとても好きな長編です。
31巻も楽しみにしております。
あと言い忘れていましたが全蔵、かっこよすぎです(笑)再登場待ってます。