個人的にとても好きな巻です。私はギャグ漫画としての「銀魂」はさることながら、その中で度々描かれる人情話も大好きです。
この巻では沖田君のお姉さんのミツバさんの話がそれに当たるのですが、沖田君の心、ミツバさんの心、土方さんの心、銀ちゃんの心(彼も沖田君達を見ていろいろ思うことがあったと思います)、真選組の仲間も含め、各々の様々な想いが描かれています。きっと誰の心にも大切なもの、(時にそれは人である場合もありますよね)があって、守りたいものがある…。でもプライドが邪魔をして変に意地を張ったり、不器用であるが故に大切な人に自分の想いを上手く伝えることが出来なかったり…。
この巻を通して人間の哀しさや、愛しさ、どうしようもなさを感じました。人って優しいな、とか。(笑)…普段はめっちゃギャグ漫画なのにすごいや、「銀魂」。(笑)
鬼の副長、土方十四郎さんは『鬼』ですが、どうしようもないほどに『人間』だと思います。
そんなこんなでこの巻はオススメです。もちろん「銀魂」は1巻から読んでみて下さい!おもしろいですよ〜!是非ゼヒ!(笑)