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5つ星のうち 5.0
人情に泣き、下ネタに笑うこの「ごった煮」感。やっぱり好きです、銀魂。, 2011/10/30
レビュー対象商品: 銀魂´ 04 [DVD] (DVD)
本巻は人情あり下ネタありの銀魂らしさが雑多に詰まっており、特典アイテムも含め地味にお得な一本。
まず四天王篇最終話「お控えなすって!」。四天王篇への情熱は前巻レビューに散々書かせていただいたので省略するが、春雨一派の
多勢相手に自ら血を吹き出しながら暴れまくる獣然りの銀時と次郎長、屋根の上からかぶき町の住人達にはっぱをかけるお登勢、立場を
超え団結し、敵側に殴り込みをかけるかぶき町の住人等、登場人物達全ての筋の通った生き様にしびれる。
そしてただ見て欲しい最終シーン。次郎長が長い間捨ててきた「父親」の肩書きを取り戻し平子を抱きしめる中、花びらが風に舞い上がる、
余りに美しいとしか形容できない絶景。歴代銀魂アニメの中でも屈指の名シーンとなること必至だ。
絶妙なタイミングで挿入される「サムライハート」が鳴り終わり黒画面一色の中で響く、次郎長「ただいま…」の台詞で長い四天王篇の終り
を噛み締める。この感動は動画化したアニメーションならでは。スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。
ここで一息つくかと思いきや、高杉と神威がタッグを組み悪の美学よろしくスリリングな戦闘シーンが見られる後日談回「丁か半か」も必見。
後半2本は四天王篇がなかった様にギャグ色強い短編。216話の工場見学編、あの大五郎君をはじめとした可愛くないませガキ達の容赦
ないツッコミにしょげる銀さん達大人組がとっても切ない。謎の商品「パトリオット」をめぐる究極にナンセンスな制作ドラマが見所。
私的に強烈に推したいのがラスト217話「二度あることは三度ある」。将ちゃんこと徳川茂茂をめぐるプールでのエピソード。原作でもかなり
際どい印象を残した話だったが、アニメの軽快なテンポで次々現れるおっぱい半ぽろ・スケべ椅子でスライダー駆け下り・ブリーフのシミネ
タ等お色気・下ネタ連続爆撃が痛快。こういうお下劣話は大好物な一方、「これ放映して大丈夫?」と流石に心配になる部分も。本編放映時
は確か祝日で家族揃ってTVを観ていた方も多かった筈。ネットの実況でもかなりの反響があったのを覚えており、恐らく放送局には苦情が
殺到したに違いない。これと四天王篇が同じDVDに収録されること自体信じ難いが、この懐の大きさ(?)と「銀魂ならやってくれる感」が一般
のみならず業界内に多くの隠れファンを持つ要因なのかも。
温かい人情に大いに泣き、下ネタ爆笑ですっきり終わる。どちらもあってこその銀魂であることを痛感する賑やか極まりない3巻だ。
※特典アイテムについて
アナザージャケット…絵柄は次郎長と平子。個人的にはこちら側をメインにしても良かったのではと思わせる程の傑作イラストになっている。
2012カレンダー…全般に今期DVDに使用されたイラストの転用。表紙…第1期ED「風船ガム」時に使用されたもの、1.2月…1巻メイン(万事
屋)、3.4月…2巻メイン(銀時と全蔵)、5.6月…4巻アナザー(次郎長と平子)、7.8月…1巻アナザー(万事屋)、9.10月…3巻メイン(万事屋とお
登勢)、11.12月…4巻メイン(高杉と神威))
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5つ星のうち 4.0
歌舞伎町四天王編完結!そしていつもの銀魂, 2011/11/6
レビュー対象商品: 銀魂´ 04 [DVD] (DVD)
[内容](正規タイトルではありません。)
1. 歌舞伎町四天王編ラスト。
2. 高杉と神威の出会い,春雨乗っ取り。
3. パトリオット工場見学。
4. 将軍プール。
[初回限定特典]
2012年カレンダー
描き下ろしアナザージャケット
全13巻限定版購入者特典応募券 ○4←(文字化けしちゃうのでこんな表記に)
[各話感想]
1. 全体をみると,歌舞伎町を華陀から取り戻すという過程より,次郎長が役目を終えて,本来の守るべき家族に向き合うまでのストーリーがテーマであったように思う。最後の平子の仁義を切るまでの表情変化は,歌舞伎町編一話で新八がいっていた「普通のとってもかわいい女の子」に戻ったように感じた。初回限定版を購入の方は,エンディングの後,必ず同梱のアナザージャケットをみよう。
時に,なんで顔赤くすると二次元の絵は,あんなに可愛く映えるのだろう。
2. 原作のほうでは,なんか忘れ去られてしまったこの部分。コミック新刊で,高杉がすでに地球に到着していることが分かる。このネタクライマックス直結だから,こんどこの手のネタが出てきたらもう銀魂も最終ステージに突入ってことになるのかもしれない。それは嫌だなぁ。
3. 夏休みの日記ネタで長谷川さんとゆかりのある,北大路大五郎君。なんかとっても嫌な子になっている。何かのショックで,性格がハードボイルドになる設定は健在。長谷川さんが出てきても無反応だったってことは,あの日記の話は,完全なフィクションだったのかなぁ。
4. 20代後半の人なら,○態仮面を想像せずにはいられない!!。
ちょっと「TO LOVEる」っちゃってるこのストーリー。シーズン4の地雷亜あたりから,時折見せる少年誌系のサービスシーンとかは,古カブ銀魂ユーザーとしては,少々違和感を感じてしまう。空知先生,なんだかんだで,女の子の表現がめちゃくちゃうまくなってきてるし(今まで隠していたのかも?),空知新世界なのかもしれない。それとも腐女子増えすぎて,男性ユーザー獲得に走っているのかな。うーむ。
にしても,原作だと,このストーリーと必殺お仕置き人(さっちゃんの眼鏡がぶっこして云々の奴)を経ることによって,イボにつながっているので,長谷川さんの「最近ツッコミサボって・・・」のくだりは,そんなことなかろうよ。って感じになってしまう。3.では突っ込みまくっていたし。これは,セリフ変えちゃってもよかったんじゃないかなと思った。これが少々減点かなぁ。
今回はこんなところで…,参考までに。