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銀行仕置人 (双葉文庫)
 
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銀行仕置人 (双葉文庫) [文庫]

池井戸 潤
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

メガバンクに巣食う悪党どもに鉄槌を…巧妙な罠に嵌り黒部一石は出世街道から、真っ逆さまに落ちた。重役、部長、支店長みんな叩き潰せ!″平成の岩窟王”の至難の復讐劇が始まった。池井戸潤の金融長編ミステリー第8弾。最高の痛快作!! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

通称“座敷牢”。関東シティ銀行・人事部付、黒部一石の現在の職場だ。五百億円もの巨額融資が焦げ付き、黒部はその責任を一身に負わされた格好で、エリートコースから外された。やがて黒部は、自分を罠に嵌めた一派の存在と、その陰謀に気付く。嘆いていても始まらない。身内の不正を暴くこと―それしか復権への道はない。メガバンクの巨悪にひとり立ち向かう、孤独な復讐劇が始まった。

登録情報

  • 文庫: 344ページ
  • 出版社: 双葉社 (2008/1/10)
  • ISBN-10: 457551179X
  • ISBN-13: 978-4575511796
  • 発売日: 2008/1/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 22,869位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
巨額融資+計画倒産+陥れられた男と陥れた者たちとの死闘。
ということで筆者の得意なエリアで、さすがに面白いっ!!
読後感も爽快です。相変わらず、最後まで一気に読めますし、安定したおもしろさといったところでしょうか。

池井戸ファンとして、あえて厳しいコメントをするならば、細かな設定は違うのだが、銀行ミステリの「水戸黄門」になりつつあるような気がする。(それはそれで安心して楽しめるのだが)力のある人なので、もっと違った設定での作品も読みたいと思うのは、勝手な読者のワガママですね。

ラストの評価(爽快ですが、ちょっと無いかなー)と得意エリアでまとまっているということで星マイナスひとつにしました。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 都市銀行本部営業第三部次長の黒部一石が主人公。本心では賛成できない500億円の融資を、部長命令で肯定的な稟議書作成し実行したところ、相手企業が破綻して巨額の損失を銀行に負わせることとなった。その結果、総務部付に左遷。名簿整理という単純労務作業を与えられ、飼い殺しの日々を過ごす。しかし、500億円融資の裏取引、役員派閥と企業との癒着の構図を知り、総務部長の後押しを受けながら、完全と立ち向かって行く物語。
 基本的にはハードボイルドのスタイルだが、全編を通じて暗い雰囲気が漂う。出向いて行くそれぞれの支店で問題を解決し、悪徳支店長をギャフンと言わせても、爽快感がない。結末でハッピーエンドを迎えても、カタルシスが得られない。主人公の人物造詣も深みがなく、感情移入できない。もう少し主人公の人物像を掘り下げて描いた方が良かったと思う。
 悪党の手口はなるほど思わせるものがある。特に終盤に登場する闇金融の手口は凄い。池井戸氏の他の作品と比べると多少落ちる。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
う〜ん 2008/5/24
形式:単行本
銀行の政治の中で不遇の扱いを受けた主人公が行内の悪党を懲らしめていく勧善懲悪ストーリー。
分りやすさと爽快さ、読みやすさはまあいいんですが、いま一つリアリティに…。
前半の支店長が自滅していくあたりはさすがにちょっと…と思った。
情実融資や万引きで墓穴に嵌ってしまうわけだが、仮にもメガバンクの支店長になるような人間がそんな脇の甘いことをするわけがないと。
そんな粗忽者は支店長になんて絶対なれませんよww

読み物としてはまあ普通ですが、序章を斜め読みしたところ高杉良系のハードなものを期待していたので結構拍子抜けしました。
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