くだらない本だなぁ・・というのが読了後の感想。
「人を力づけたい」と最近よく発言している著者だが
結局、ファンという「自分を好きでいてくれる人」だけを力づけたいんだ?
それって意味あるの?と思った。
バンプオブチキンに対して「もう歌の中で十分表現しているんだから、
(メディアに)ちょこちょこ出なくてもいい」というようなことを言っているが、
「自分を好きでいてくれる人」をはげますだけなら、
著者だって本の中で十分やっているだろう。
「人が好きなんじゃなくて、人の後ろにある何か大きなものが好き」と言いながら、
自分に対する好意しか相手にしない、その姑息さ。
動物の扱いに納得できなくて絶好されたよしもとばななに
言葉を尽くして反論する、とかなら、読みたいと思うけど、その辺りのことは書かない、その選択。
自分のファンである対談相手のことを、
ほめるトーンで書いているのを読んだとき(直接会ったファンを悪く書けないのは当たり前と思うが)、
なんかこの著者はもう自由じゃないな、と思いました。