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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
童心の孤独と安らぎを想い、涙するような作品。,
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レビュー対象商品: 銀色ふわり (電撃文庫) (文庫)
例えば、幼稚園でみんなと遊んだ後、迎えが来なくて独りだけ取り残されたような…。
それで寂しくて泣いていた時に、不意に誰かが抱きしめてくれて安心したような…。 そんな『子供のときに感じた寂しさや恐怖』と『それを消し去ってくれた安心感』をじんわり思い出して、 思わず「良かったね。良かったね…」と涙するような作品でした。 小さな頃、外で遊んだ帰りに家で誰かが待ってくれてると、訳もなくホッとしたりとか。 そんな不思議な安心感を覚えたことはありませんか? しかしこの作品の主人公達には、様々な理由によって「それ」がありません。 本来ならソコにいるはずの人がいない。 普通にあるはずのものが無いという空虚感・孤独感。 この作品は…そんな気持ちを抱えながら気づかず、誰にも話せなかった2人が出会う物語。 やがて失ったモノを新しい決意に変え、明日を望み頑張る物語です。 読めば読むほど「頑張って!負けるな!」と応援したくなりました。 余談ですが、この作者なら絶対に満足する結果になるだろうと勝手に期待をしています。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
予定調和だが良い物語,
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レビュー対象商品: 銀色ふわり (電撃文庫) (文庫)
電子機器を通してしか、認識できない子供が存在する。
黄昏の子供と称される彼ら達は、自身を周囲の生物から認識されないし、認識することもできず、唯一電子機器を通してのみコミュニケーションを取ることが出来る。 はじめ、この設定を突きつけられた時、「ああ、面白い世界観」だな……と思わされました。ライトノベル特有の常識ではあり得ない世界観ではありますが、その中でも剣や魔法が出てくる様なファンタジーとは一線を画している点で興味を惹かれたんですね。 ただ、ヒロインが保護欲をそそられる存在であることや、主人公に、過去のトラウマがある点、それらを鑑みると、ある程度の話の展開が読めてしまうのは残念なところか。 それでも、この保護欲をそそられる点で読み手の負けかもしれません。物語の評価が底上げされていると言っても良いでしょう。同情を禁じ得ない存在が登場する物語って、それだけで感動を呼べたりしますからね。 文章の書き方、表現の方法など、決して他者に抜きんでる技術や感性のある著者とは言えませんが、しかし、私が五点の評価をしたのは、それらの事を踏まえずに読めば、結局もの悲しい物語で心に響くものがあったからです。 保護欲をそそられる存在を登場させたりすると、読み手によっては卑怯だ――と言う感情を持つ方もいらっしゃるかと思います。その点で、この作品の評価が別れる部分だと思いますが、綺麗にまとまっている作品である事は確かな部分。 買っても損は無いと思います。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白い、しかし続きは??,
By じょいじょい "ぶいいーん" (京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 銀色ふわり (電撃文庫) (文庫)
『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで』を薦めた友人から渡された一冊がこの本でした。
共通点としては、人が消えるところなんでしょうか。 話は、主人公の過去とイエスタデー(銀花)の現状が同じであるといった感じです。 終わり方が、次が出てきそうな感じがするのですが・・・。 ちょっとこの後の話が気になる終わり方です。
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