22話・海賊船クイーン・エメラルダスで、エメラルダスが登場する。この話はスペシャル版もあり、エメラルダスはメーテルのライバルである。この回やスペシャル版ではメーテルとエメラルダスの関係は詳細には語られていないが、メーテルレジェンド 交響詩 宿命ではメーテルとエメラルダスは双子の姉妹であることが判明する。エメラルダスの偽物の正体はアンドロイドで、エメラルダスは病の床に伏している(エメラルダスを演じるのは谷育子。テレビスペシャル版は田島令子)。
19話・ざんげの国では、車掌が銀河鉄道管理局から休暇を貰うが、強盗に襲われて貴重品を盗まれ、風呂場では女スパイが迫るなど、散々な目に遭う(車掌自身、とんでもない休暇になったと言っている)。全てが清く正しく美しいことで知られ、鐘の音が宇宙空間まで聞こえる。しかし、清潔管理局は鉄郎とメーテルの記憶を消そうとしたり、局長とその部下は駅まで来て、鉄郎とメーテルを列車から降ろそうとする。最後も鐘を鳴らしているが、鉄郎は鐘の音を嫌う。
28話・かげろう星の文豪では、かげろう星に移住して30年の作家・世井正雪(よいしょうせつと読む)がメーテルに興味を持ち、鉄郎のパスを奪い999に乗車する。しかし、正雪は不正乗車がバレて、999はかげろう星に引き返す(銀河鉄道規則第32条・乗客自身の署名の無いパスは無効であり、乗車することは出来ない)。
31話・怒髪星では、機械伯爵の友人の機械公爵(本編未登場)に雇われた殺し屋が、機械伯爵の仇を討つべく、鉄郎を殺そうとする。更に、車掌は夏服を着ている(見た目は全く同じだが、車掌曰く、れっきとした夏服だと言う)。この星では、常に喧嘩が絶えないが、殺人はしない。
前後編は34・35話・プレーテッド・シティの魔女のみで、1話完結が多い。
プレーテッド惑星では、金メッキの有無で地位が決まる(鉄郎とメーテルは、金メッキをしていないため、ホテルのフロント係に軽蔑されている。鉄郎は、螢の街のフライヤのことを思い出す)。螢の街では、身体の光り方で身分が決まり、フライヤのように、ブチに光る者は醜いと言われている(私としては、フライヤはブチに光っても、フライヤはとても綺麗に見える)。鉄郎は、このことをホイール・ロックに話している。
私の母も興味を持ち、33話・ウラトレスのネジの山が好きな話である。
歴史の始まりからずっと雨が降っている雨の都(18話・泥のメーテル)、五連星の一つでもあり、ずっと雪が降っている雪の都(27話・雪の都の鬼子母神・停車時間は8時間10分・この星の1日。地球の1日はこの星の3日)も登場。999に乗った気分になって、是非とも楽しんで見て欲しい。