銀河鉄道999はコミックが一番出来が良いだろう。その次テレビ、そのあと映画・・・コミックは無駄が無い。特に「旅立ちのバラード」から「機械化母星メーテル」までが最も良いだろう。テレビはまた音楽が素晴らしいので改めて観て欲しい。コミックは「一番999らしい」から先ず読んで欲しい。
999は「地球には機械化人間と生身の人間とがいて、生身の人間はまるで動物のような扱いを受けている・・・」という話。これは凄いです。当時にあって衝撃的内容・・・しかし実は戦前・戦後の世界はこれと同じような世界だったわけで(人種差別)、その意味でこれは史実に基づいた、「現実の世界」をベースにしてあるのである。
また「機械化人間になり、永遠の命を手に入れて、母さんを殺した奴らに復讐をするんだ」という主人公の当初の目的は、旅を続けていくうちに「人は限りある命だからこそ、一生懸命生きるのだ。」ということに気付いて、機械人間になることを止めてしまう。