各ライターさんが各テーマに対して漫画、アニメ作品から資料をとりあげながら、こういった設定ではないだろうか?と仮設されています。もともと各作品は制作や監督などが異なりそのつど設定は創られているので、つじつまを全部合わせるのは無理な話であると私も始めから思います。
ただ"メーテルは生身か身体か否か?"では「ソウルリング」「脳の記憶のデータ化」など結構鋭い切り口で、テーマをまとめたライターさんの文面は興味深かったです。
この本は松本零士監修ですが肝心な謎の部分にはインタビューでも触れていませんでした。
先の「ソウルリング」などの点だけでも聞いてみてほしかったですね。
他では「命の火」の機械化人への必要性、生産や消費率と元となる生身の人間がどれ位必要かなどのテーマの突っ込みは、みごとでした…。
"コスモドラグーンが何挺?"ではクレーンゲーム商品「戦士の銃」のパッケージより資料を引用ですが"劇場用「銀河鉄道999」より"の品ですので厳密には映画版の設定では全4挺である事は間違い無いと思います。以降、どの作品かでは全5挺との記憶も私にもあります。
あと漫画版「銀河鉄道999」の第1話を「少年キング」に掲載時を44ページで再現されている内容では…
キャッチコピーや欄外の広告もあり、巻頭カラーを3ページの再現も良いですね。
おそらく現存する「少年キング」誌面をスキャニングして微調整された感じで中央に歪みがありました。
内容に関しては単行本で昔から幾度となく読んでいるので新鮮さはないですがリアルタイムの雑誌誌上で私も読んで無いので第1話目が2週に渡って掲載されていた事は、あらためて分かりました。
最後に総評では再掲載漫画でページを稼いでる感もあるので価格がもう少し低ければ☆5つでした。
アニメ映像分の作品数も多く制作会社も多数ありますので版権とかが関係あるのですかね?