ヴァンフリート星域の会戦・第6次イゼルローン攻略戦を中心にシェーンコップと元連隊長リューネブルクの確執、リューネブルクとラインハルトの軋轢などを描く外伝第3巻。
外伝第1巻よりもさらに前、ラインハルトは未だ准将でヤンは大佐です。
この巻で特筆すべきはシェーンコップが中心人物の一人として描かれていることと、ラインハルトやキルヒアイスといった若い人材とグリンメルスハウゼンのような老人の対比ですね。
特にグリンメルスハウゼンがラインハルトに与えた影響は小さくないでしょう。ラインハルトは自覚してないでしょうが、グリンメルスハウゼンのような老人がいたこと自体が彼の潜在意識に何らかの作用をしたことは間違いないといえます。
ヤンとラインハルトは面識はないですが、第6次イゼルローン攻防戦でお互いの用兵を目の当たりにします。
もっとも、ヤンは作戦参謀らしくD.グリーンヒルに献策するだけですが……
帝国側主要人物ではケスラーが登場。昔もやっぱりケスラーはケスラーw
ビッテンフェルトやケンプといった面々も登場します。
同盟側ではポプラン、コーネフ、キャゼルヌ、そしてローゼンリッターの面々。
やっぱり同盟側の人間がでるとコミカルになりますねえ……