内容(「BOOK」データベースより)
貴官の判断によって最善と信ずる行動をとられたし―首都ハイネセンから届いたその訓令文に対して、ヤンがとった行動とは「イゼルローン要塞の放棄」だった。フェザーン自治領を帝国軍に占拠された今、自由惑星同盟の存在は風前のともしびであり、すべての命運はヤン・ウェンリーの双肩に託されることになったのだ。帝国軍の忠誠を一身に集める存在、ラインハルトを倒すこと。それが同盟に残された唯一の勝機であると考えたヤンは、ラインハルトに決戦を挑むため、イゼルローン要塞をあとにするが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 芳樹
1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に……」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞。「創竜伝」「アルスラーン戦記」など、多くの人気シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)