かっこ良く、ありきたりに書くなら”帝国の「正しき」独裁者となった、帝国元帥ラインハルトに野心家シャフトが、イゼルローン要塞破壊策を進言した。ラインハルトはこれを許し、帝国では着々とイゼルローン要塞破壊策が進行している頃、同盟のイゼルローン要塞の要、ヤン・ウェンリーは、査問会なるものに出席を余儀なくされ、遠く首都ハイネセンにあった。また、時を同じくして、フェザーン自治領主ルビンスキーもまた、新たな動きを始めていた。壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる英雄たちの攻防戦の序曲が流れだす。”て感じでしょうか、この壮大なSF歴史?ロマンを読んで、英雄たちの立場を、縮小し、自分の周りの人に重ね合わせてみると、何だか、自分のやるべき事が見えて来るような気持ちがしなく!もなく、この3巻はまた、そんな現実を投影しているような、やりきれなさや、いきどうり、を感じつつ、明日への希望を育んでいます。少し深読みしすぎの感もありますが、ちっぽけな自分を忘れ、英雄たちの立場に立って、歴史を綴って行くのも単純に楽しめて、オススメです。