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銀河帝国の興亡 1 風雲編 (創元推理文庫 604-1)
 
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銀河帝国の興亡 1 風雲編 (創元推理文庫 604-1) [文庫]

アイザック・アシモフ , 厚木 淳
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登録情報

  • 文庫: 351ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1968/03)
  • ISBN-10: 4488604013
  • ISBN-13: 978-4488604011
  • 発売日: 1968/03
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 427,208位 (本のベストセラーを見る)
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銀河帝国というと、いろいろな宇宙人が出てきそうな雰囲気なんですけれど、出てきません。科学や歴史に通じたアシモフ博士ならではの世界が広がります。宇宙の広さ、歴史のおもしろさ、そして人間のすばらしさにふれることができる必読書です。ハヤカワも悪くありませんが、訳になれているせいか創元推理のほうが好みです。
この本を開けて、銀河百科事典の製作に参加しましょう。
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挿絵に注目 2010/12/14
 子供のころ、SFファンだった兄からこの本を借りて読みました。内容はわたしがいうまでもないことですから、挿絵にご注目。カバーからわかるように、ちょっと変わってますよね。
 本自体手元にないので名前はわからないのですが、名のあるグラフィック・アートの作家が手がけていたと思います。技法的にはいわゆるコラージュ。シュールレアリストのマックス・エルンストがやったように、新聞や雑誌の切抜きなどを貼り合わせて、文脈をはなれたイメージがかもし出すおもしろさを楽しむ手法。イメージとしては、映画「2001年宇宙の旅」のラストシーンの雰囲気でしょうか。
 最初に読んだときは、ただへんな挿絵だなと思っていたのですが、大人になるにつれてだんだんおもしろさがわかってきました。権力者と民衆、権力者の孤独など、ストーリーにあわせたメッセージが読み取れて、物語に深みを与えてくれます。今では私にとってアシモフの"Foundation"といえば創元推理文庫版、厚木淳訳の「銀河帝国の興亡」シリーズ3巻本しかありません。古書でしか手に入らないのが残念です。
 1960年代は現代アートの開花期、SFがシリアス・ノヴェルとして受け入れられるようになったことを背景にして、SF出版ではヴィジュアル面においていろいろな実験が行われていました。レンズマン・シリーズの真鍋博など、子供のころはどうしても違和感を覚えていたのですが、今ではキャスティングの妙だと思えます。
 ふり返ってみると、贅沢な時代だったのだと思います。
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SFにおける科学とは自然科学がほとんどだが、

社会科学SFというジャンルを確立した傑作。

広大な領地を治めるには帝国制がマッチするのか?

ということで、ローマ帝国みたいな銀河帝国が登場するが、

サイコヒストリー(心理歴史学)という概念を発見した天才科学者ハリ・セルダンの

未来予測術に基づいた、帝国の興亡の物語である。

帝国は崩壊すると予測したセルダンは、帝国を維持、

もしくは復活させる複雑な計画を立てて死亡する。

セルダンの遺志は科学者の集団「ファウンデーション」に委ねられる。

様々な障害を排除する「ファウンデーション」であるが、

セルダンが予想出来なかった超能力者の登場は、

銀河に未曾有の危機を齎す。

「ファウンデーション」のメンバーが絶望した頃、

「第二ファウンデーション」の存在が囁かされる。

セルダンは実は完璧に予測して、人類の救世主となるべく「第二」を秘密裏に作っておいたのか?

「第二」は存在するのか?でも「第二」が決め手なら、「第一」の我々は捨て駒なのか?

銀河帝国の興亡は如何に?

三巻目がSFミステリとしても素晴らしい出来である。

「全ての道はローマに通ず」

というヒントが粋である。
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