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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
神に誓って、面白い!,
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レビュー対象商品: 銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉 (創元SF文庫) (文庫)
初めて、この『レンズマン・シリーズ』を読んだのは中学生の時、私にとって擦り切れる程まで読み返した宝物のような本となりましたが、当時私の住んでいた地方の小さな小さな町では、E・E・スミスの認知度は低いというより、ほとんどゼロであったと思います。しかも、当時のスペース・オペラへのというよりSF全般への社会的評価はすこぶる低く、中学生という立場であっても、友人にこの『レンズマン・シリーズ』を自信を持って声高らかに紹介することができませんでした。少々恥ずかしかったのです。そして、何回かの転居の間に、いつしか失くしてしまいました。・・・ この本にまた再会できるとは、・・・ 一挙に大人買いしてしまい、久しぶりに寝食忘れて読み耽ってしまいました。面白い! すこぶる面白い! 今こそ、自信を持って声高らかに紹介させてもらいたいと思います。本当に、神に誓って、面白い! 私のこれまでの本読み人生のすべてを懸けて面白い! この面白さ、決して個人的な懐かしさからだけのものではないと思います。
29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本SF界の元老による入魂の新訳決定版刊行を心から喜びたい,
By 小西昌幸 "先鋭疾風社" (徳島県北島町) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉 (創元SF文庫) (文庫)
■訳者・小隅黎氏の本名は柴野拓美。星新一や光瀬龍など殆どのSF作家が関わった日本最強のSF同人誌『宇宙塵』を40年以上にわたって編集発行してきたSF界の元老の1人である。私は、2000年6月、柴野さんのご自宅(神奈川県)を訪問、書斎を拝見したことがある。そのとき柴野さんは、私を案内しながら「自分のこの世での最後のご奉公と思って今これをやっているんですよ」といって翻訳中の部厚い原稿の束を見せてくださったのだった。それが、E・E・スミスの大作「レンズマン」シリーズの翻訳原稿だった。2002年1月、同シリーズの記念すべき第1巻『銀河パトロール隊』(本書)が東京創元社から発売された。柴野(=小隅)さんによる「訳者あとがき」と野田昌宏さんによる解説「永遠のE・E・スミス」は読書人必読、屈指の名文だと思う。書店で立ち読みして嗚咽にむせんだ人もいたのではないか。それくらい心のこもった熱い文章だった。それは、40年以上にわたって友情をはぐくみ、戦後SFを裏方として支え、同時に文壇を牽引してきた2人のSF人生を背負った「白鳥の歌(スワン・ソング)」といっても過言ではないのではあるまいか。とにかく未読の人はそれだけでも読んで欲しい。全7巻のシリーズは4か月に1冊ぐらいのペースで刊行されるらしい。当シリーズが、数多くの人々に読まれんことを願ってやまない。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
なんでだろう・・・,
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レビュー対象商品: 銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉 (創元SF文庫) (文庫)
Review:宇宙海賊?銀河パトロール隊?一見するともう時代遅れ的名称がやたらと目立つ。だけど読んでみると・・・何でだろう?新鮮な驚きと、カッコイイ大人像(w)に満ちている!最近のSF小説を読んでいて思った物足りなさ。それを補う全てがこの『レンズマン』には満ちています。面白いことは保証します!聖なるクロノ神の爪の先に賭けてね!確かに、ネーミングセンスやある程度の科学的な事柄は古めかしい部分もあります。でも、この作品が60年も前に書かれたことを考えれば、逆に新しさを伴って僕たちに迫ってきます。ハッキリ言って、『過去を懐かしむファン』のための作品ではないです。『新しくSFに触れる人』や『若いSFファン』に読んで欲しい!そういうわけで、皆様にとってのSFがより良き物でありますように・・・クリア・エーテル!
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