登録情報
|
この商品にタグをつける(詳細)タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。 ※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら |
第1巻 "Phule's Company"(邦題「銀河おさわがせ中隊」)は、まだ”メンバー紹介”の感があったが、本書ではフール中隊の実戦(ただし戦闘ではなくスパイ戦)での活躍がフルに描かれ、はるかにおもしろくなっている。だが、あくまでも第1巻が土台になっているので、第1巻を先に読む事をお薦めする。
キャラクターたちも、本書ではよりのびのびと個性と能力を発揮している。持って回った皮肉屋だが、フールにとって得がたい助言者である執事のビーカーが、特にすばらしい。また、副隊長格だが比較的目立たなかったレンブラント中尉も、本書ではしびれる活躍を見せる。
本書はかなり気を持たせる形で終わる。だが、第3巻 "A Phule and His Money"(邦題「銀河おさわがせマネー」)は、読もうかどうか迷っている。第3巻以降は、アスプリンが続きを書かなく(または書けなく)なったため、別の作家が引き継いだふしがあり、全くの別物になってしまった…と読者の評判がものすご~~く悪いからだ。
一作目、銀河系屈指の大富豪にして大会社の若手エリート社長にして、
バケツで汲んで量り売りができるほどの気力とやる気を持った
イケメン@ウィラード・フールを隊長に迎え、それまでのおちこぼれ
集団から一躍エリート……とまではいかなくても、その団結力と行動力
で、宇宙軍の注目株に躍り出たオメガ中隊。
そんなおなじみのメンバーたちに今回くだされた指令とは、
なんと豪華カジノの警備でした。
そもそもどうして宇宙軍がカジノの警備? また、その性質上、
スネに傷持つ身の隊員が多いオメガ中隊が、なぜ?
謎は謎を呼びつつも、隊員たちは敬愛するフール隊長の信頼に応える
べく、それぞれの特技長所を活かして任務を遂行してゆきます……。
フールの豪快なお金の使いっぷり、個性豊かなキャラクターたちの行動
にげらげら笑っているうちに、ふと。
「フールのような上司がいたらなあ……」と、考えている自分に
苦笑いすることもあるのですけれど。
人を使うということ、楽しく働くということがどういうことなのかについても、考えさせる面がある。そんな一冊でした。
……ちなみに知人のいわく、フールのようなタイプが、真のエリート、
らしいです。ほんと?
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|