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種族は違えど、心は同じ。
子を想う親、親を想う子の心。
母親である前に女王であらねばならなかったポーの母親の告白、生贄となる父親のために起こしたスコットの行動。
何度読んでも飽きず、この2つのシーンを中心に、年齢をかさね動きが鈍くなった私の心を初めて読んだ時と同じ感動で揺さぶってくれます。
いつか子供にも読ませたいと思う、「絆」の大切さを感じさせてくれる本です。
ある意味、クライマックスを迎える第3巻。ポーの運命、村の運命、そしていけにえとして選ばれたスコットの父親。みんなの気持ちが通じ合う瞬間。何回読んでも涙してしまう第3巻です。このシリーズで最もお気に入りの一冊です。
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