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銀座の画廊経営
 
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銀座の画廊経営 [ハードカバー]

野呂洋子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

銀座柳画廊の副社長である野呂洋子氏は、もともと日本アイ・ビー・エムでシステムズエンジニアをしていた技術者だった。ところが、老舗画廊三代目である野呂好彦氏と結婚したことで、アートの世界に入ることになった。 ところが、画廊ビジネスは、絵画の流通や価格の決まり方、宣伝など、それまでのソフトウエアビジネスとはまったく違うやり方だった。本書は、一般のビジネスと異なる画廊ビジネスを紹介するとともに、日本の洋画がなぜ世界で通用しないのかを追求、世界で活躍する画家やコレクターを育成しようと努力している著者の姿を描く。

内容(「BOOK」データベースより)

日本アイ・ビー・エムでシステムズエンジニアとしてのキャリアを築いてきた野呂洋子が選んだのは銀座で画商をすることだった。老舗画廊三代目と一緒に切り開いた画廊ビジネス。

登録情報

  • ハードカバー: 184ページ
  • 出版社: ファーストプレス (2008/1/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4903241777
  • ISBN-13: 978-4903241777
  • 発売日: 2008/1/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 128,509位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ピカール 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:ハードカバー
画廊を営むことは、1枚が売れるかどうかも分からないという、常に高いリスクを背負っている。
顧客との絆の大切さと、業界内の立ち回りの難しさを考えさせられました。

夫の野呂氏は、父が画廊経営をしていて、元々基礎はあった訳だけども、信用を重んじる業界独特のルールを垣間見ることができました。

憶測ですが、妻である筆者も元々育ちがよいのでしょう。元会社員の経歴ですが、読んでいて文章に上品さと気品を感じます。それでいて厭味に感じないのも計算されているようです。
対象も、一般読者と業界人の双方が読むことを意識されているのでしょう。重いイメージの表紙の割に堅苦しさがなく、読みやすかったです。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
率直な語り口 2011/7/28
形式:ハードカバー
大企業のキャリアウーマンだった方が名門画廊一族に嫁ぎ、絵画、画廊ビジネス、業界慣行といったものを、分かりやすく説明した本。

自らが最初は門外漢だったという強みを生かして、あまり知られていないこの業界のことを、分かり易く親切に解説している。

著者はもともと、かなり恵まれたエリート女性で、有能な夫と富裕層相手の銀座の画廊経営という優雅な商売をしているわけだが、そうしたことがそれほど嫌味に見えないのは、「(地方名家出身の)両親が頼りないから自分はしっかりした」「最初は、絵を売ろうとして頑張りすぎて失敗した」など、自分自身を客観的に描写する能力に長けているからだろう。自らと違うキャラである夫=社長の描写の仕方にも好感が持てる。

「豊かな客には豊かな気分で接しないといけない」「富裕層は金銭以外の面でもっと豊かになりたいと思っているのだから、貧しい雰囲気があってはいけない」などの言葉は、商売をする者には参考になる。

後半「21世紀は文化の戦争の時代」「日本人はお人よし過ぎる」の部分、あるいは「海外に出ると中国が世界の中心となっているのを実感」の部分は、とても興味深いだけに掘り下げ不足に感じた。この部分を掘り下げた次作を読んでみたい。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
ゴッホも生前はなかなか作品が売れず、貧乏で苦しんでいた話は有名ですが、その作品が現代では数億円の価値があるなんて話を聞くとなんともいえない気持ちになったことがある絵画ファンは少なくないはず。美術品のマーケットってどんな風になっているんだろう?と漠然と思っていましたが、全くの素人だった著者の体験談から「なるほど」と腑に落ちることがたくさんありました。絵描きさんをもっと応援したくなる、自分の気に入った絵画を是非手に取りたくなる一冊だと思います。
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