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銀の鎮魂歌(レクイエム) (KAREN文庫Mシリーズ)
 
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銀の鎮魂歌(レクイエム) (KAREN文庫Mシリーズ) (文庫)

吉原 理恵子 (著), 小島 文美 (イラスト)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

愛が憎しみに、光が闇に。青年王ルシアンの寵愛を一身に受けていた小姓キラが、王の妹と関係をしたという誤解から、まっさかさまに転落しゆく運命を描いた哀感のメルヘン。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉原 理恵子
10月4日生まれ。福岡在住。処女作『ナルシスト』が1983(昭和58)年「小説June」に掲載されたのち、『幼馴染み』『対の絆』と次々と傑作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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53 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 吉原BLの白眉, 2007/10/11
これをJUNEと呼ぶか、BLのカテゴリに入れるかは、多分読者の年代層によって微妙に分かれるのではないだろうか。
儚く美しいキラにどこまでも執着し、それ故に憎まなければならなかったルシアンと、ただひたすらにルシアンを求め続けるキラ。
たった一つの誤解が、周りのすべてを悲劇の歯車へと巻き込んでいってしまう。
詩的な文章で淡々と綴られるが故に、読んでいてどこかギリシャ悲劇を思わせるような重厚さをも感じさせた。
お約束のハッピーエンドではないし、全編に漂う叙情的な雰囲気は、もしかしたら読者を選んでしまうかもしれない。
それでもこの「銀の鎮魂歌」が、「間の楔」と並んで、吉原世界の双璧であることは、間違いのない事実だと思う。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 う〜ん、すばらしい。。。, 2008/1/25
物語はキラが疲れきったその身体で故郷に舞い戻ってくるところからはじまります。
かつては王ルシアンの幼馴染、そして寵童として栄華を極めたキラでしたが、今ではその日暮の吟遊詩人の身の上。
その数奇な運命の裏には、人々のどんな思惑があったのか。
誰もが弱く悲しい生き物であったがゆえに、ただ一人犠牲となってしまったキラの最後の決意とは。

おそらく一度この世界に入り込んでしまったら、抜け出すことは出来ないのでは。
ちなみに私はスタバで本作品を読み始めてしまい、もちろんスタバで読了。
クライマックスは鼻水垂らして号泣でした。まぁそれだけよい作品に出会えたということで笑。

予定調和の部分ももちろんあります。
だけど面白い。
たぶんそれすら本作品の面白さの一つなのではないかと。
読者がこうなって欲しいと願う展開で、しかし要所要所、裏切っていく。
とにかく多くの人に読んでほしいなぁと思う作品の一つです。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 泣きました, 2008/8/22
二重螺旋やくされ縁から知った吉原理恵子さんの本は「…」「、」が多くて読みにくいし、話が あっちへとび こっちへとびしてわかりにくかったので、これもそうなのかなと覚悟していたのですが違いました。読みやすい。現在 書かれている話と同じく、登場人物それぞれの思いもしっかり書かれています。
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5つ星のうち 5.0 泣きたいときの至高の一冊
切なすぎて、哀しすぎて表紙を繰った時点でもう涙腺が緩みます。
特に、帝王ルシアンが、薬師ジェナスへ宛てた妹イリスの手紙で真実を知ってしまう件は、... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: YUYU

5つ星のうち 5.0 号泣してしまいました
他の方が散々書いていらっしゃいますが、それでも書きたい。素晴らしいです。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ジョーーージ

5つ星のうち 5.0 吉原理恵子の真骨頂!
「間の楔」でも衝撃のラストに泣きましたが、こちらは物語の中盤から既に泣いてしまいました。

なぜ泣けるのか... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: M

5つ星のうち 5.0 名作中の名作です!
中学生のときに読んで、そのときもルシアンとキラが手を重ね合わせるシーン、手紙を読んで絶望するシーンなど、とても美しく、悲しく、心に残る作品だと思っていました。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/1 投稿者: ぽちまま

5つ星のうち 5.0 儚く美しい物語。
この作品は私が初めて読んだBL作品でした。当時はBLという言葉もなく、単にJUNE作品という括りだったような気がします。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/10 投稿者: あかね

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